中古物件を買うときは、建築士か工務店かに相談をしながら決めるといいです。
建物が時間の経過で悪くなっている場合に、その分値段をひいてもらえるのか、ひいてもらえないのか考える点です。
でも、素人が見てでは何が悪くなっているかわかりません。
よくある問題もわかりません。
ということで、中古に興味がある場合は懇意にする方と一緒に内覧ができるととてもいいです。
中古物件は手直しが結構必要
中古物件には手直しが必要なことがほとんどです。
解体をしてみないと、必要かどうかわかりませんが、思っても見ないところにお金がかかります。
よくあるのがアスベスト。
古い建物で一部を解体するときに、アスベストが入っている年代に建てられた建物の場合、解体費用が上がります。
それなりの処置をしながら解体しないといけないからです。
人件費の相場観や、想定していないところでコンクリートの価格が上がっていて補強し直しをすると金額がかかることも。
素人がこんなことを全て想定して内覧するのは無理です。
「こんなものかぁ」と見るくらいが関の山です。
一緒に内覧すると判断が早く成約しやすい
建築士や工務店の方と一緒に内覧に行けば、こういった問題を含めて物件を観ることができるので取引がスムーズになります。
内覧は始めて見る建物。
建物の質を判断するなんて難しいですよね。
一度見ても、後から思い返してまた見たいなんてこともありえます。
でも、何回も見せてくださいとすることは避けたいものです。
単に見たいという話済まず、見せる方もその回数や度合いによってどれくらい見たいのかを判断しているからです。
内覧の回数を減らすためにも一緒に建物を閲覧できるといいですね。
価格交渉に反映できる
建物の良いところ、悪いところ、手直しが必要な度合いがわかれば、価格交渉に反映しやすいのもいいところです。
何も全て価格を下げてくれという話につなげることはありません。
「ここが悪いとわかっていますが、この価格でいいです」というストーリーも組み立てられます。
専門の方と一緒に内覧し要望を伝えておけば、追加でかかる費用がいくらか判断できます。
根拠を持って、今出ている金額に対して意見を持つことができるようになるのです。
価格交渉に反映するいい情報になります。
まとめとして
興味がある物件が中古であった場合にも、建築士や工務店の方と一緒に内覧できると、その後の交渉をスムーズにできます。
根拠を持って価格や引き渡し時期の話もできます。
そういった知り合いや取引先を作っておくと心強いですね。
【編集後記】
YOASOBIの「夜に駆ける」を聴いています。
少し鍵盤の音が大きめな印象ですが、スピーカーを変えるともうちょっと落ち着くのかなと。
また、試してみます。
【運動記録】
ジョギング○ ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○
【一日一新】
夏トリュフ 塩バニラ
【子育て日記】
遊びたい衝動が強いようで、追いかけっこで発散しました。
後先考えない体力配分。こちらも負けないようにがんばります。。