母艦のブログやWEBサイトを最低一つは持つべきと考えます。
これからネット発信をする方に、facebookなどの他のSNSを持っていればブログなどはいらないんじゃないかという質問を受けたことがあります。また、他のプラットフォームサイトに載せてもらって仕事がくればそれでいいんじゃないかと言う考えもあります。
しかし、更新が面倒であっても自分ですぐに修正できるサイトを有しておくというのは大切なことです。
評価をするのが誰かになってしまう
とあるプラットフォームサイトに掲載した際に、その評価を決めるのがそのプラットフォームサイトだったことがあります。その場合に、こちらも努力はしますが、他のサイトと不要に比較をされたり、評価をしてもらえなかったりとつらい可能性が出てきます。
自分が主体となって運営することから離れてしまい、結局誰かに従わなければうまく処理をしていもらえない状態です。このことを考えると、評価を誰かにしてもらうという状態はよくありません。
自分で進められるように、運営サイトを有しておくべきです。
掲載が遅い可能性
とあるプラットフォームサイトに掲載を依頼したことがあります。しかし、なかなか載せてもらえませんでした。その後の進捗を聞いてもうまく進んでいないようです。
その運営も第三者に委託をしている可能性が考えられます。というのもフォームが決まっているのにも関わらず、送ってから数ヶ月単位で放置されているからです。
日々の業務のメインではないものであったり、受け取った人がいくつか伝言ゲームをしている可能性が考えられます。また、保守を受け持っている会社などが、仕事がある程度溜まってから処理するということもあるため、更新がされないという自体が発生しました。
更新がされない可能性
更新を依頼しても遅い場合があります。
自己承認で進められる仕組みならいいのですが、誰かに依頼を挟んでその後に修正がされる仕組みの場合、更新がすぐにされないということはおうおうにして発生します。
こちらも仕事があり、広告を考える上で、すぐに更新がされないというのはストレスになってしまいます。
変更を依頼しないといけない
変更を依頼しないといけないというのも問題です。
WEBマーケティングの場合、その様子を見て少しずつ内容を変更するという作業があります。しかし、誰かに変更を依頼してもらう状態では、細かく変更をしてもらうことはかないません。
また、変更をする前後のデータというのも見せてもらえない可能性があります。変更依頼をしないと変更できない状態に自らを置くことは、営業的にマイナスです。
IDを消される可能性
運営サイトでIDを消すという可能性があります。
小説家になろうで、よく規約違反でIDを消されている例を見かけます。もちろん載せてもらっているのですから、運営側の言い分に従えって行動するべきではあります。しかし、人は間違うこともあります。間違って判断されることもあります。
そう考えると、生殺与奪を握られるように、誰かにIDを削除される権限を持たれるというのは、マイナスでしょう。
営業回しが恣意的
第三者のプラットフォームサイトに掲載をしてもらったことがありますが、その際の仕事の回し方が恣意的な感じがあります。最初の頃は、継続をしてもらうために仕事を回します。しかし、その後は自分で勝手にやってくださいというスタンスに知らない間に変わってしまいます。
サイト自体にはアクセスが来ているはずですし、私が載せたデータのあちらのSEOにはプラスになっているはずです。しかし、その先の恩恵に自ら預かれない可能性があります。
自分でサイトを運営した方がいい理由です。
まとめとして
インターネットは試しながら情報発信をしていきます。素早く出せることの良さや工夫を活かして運営をするのであれば、自分のサイトやブログをしっかりと持っておくべきでしょう。
構築セミナーを企画していると改めて感じる利点です。
【編集後記】
発信の内容が役立ったというコメントをいただきました。あまり直接聞けないので、うれしい限りです。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(6歳・2歳)】
神々ポケモンが出てくる映画を見返しています。なかなか良いストーリーです。