シニア(60歳以上向け)向けiPhone 11 Pro Max 個人設定と練習一覧

シニア向けにもiPhoneは使いやすい選択肢です。

iPadを使ってるなどiOSに慣れていれば、タブレットの延長で使いやすいですし。
今更ながらガラケーからの移動をする場合も含めて、シニアのiPhone初心者向けにiPhone 11 Pro Maxの設定事項の例をまとめてみます。

ちなみに、今回の初期設定はiPadから移すようにしています。

もくじ

iPadから設定移動とSIMなどの用意

iPhone 11 Pro Maxを用意しました。
今回購入したのは、ゴールドです。

落ち着いた色合いです。

初期設定は、iPadから移動するようにしています。

iPhone Xのときとやり方は一緒です。
詳細を見たい方はこちらを参照してみてください。

幼い子どもがいる人向けiPhone X購入のレビュー

今回も同様のやり方で移行しています。

 

シニア向けのSIMを選ぶ際には、通常の電話をどれくらいするかで変わってきます。

3大キャリア以外でかけ放題をしたい場合は、Y!mobile一択です。

10分でよければ、IIJmioマイネオ辺りでしょうか。
半年間などかけ放題の料金を割り引くなど、サービスをしているようですね。

今回はIIJmioを用意しています。
ちなみに、ヨドバシカメラで購入するとヨドバシポイントが5000ポイントつくのと、通常行っているキャッシュバックの両方を受けることができます。

 

新品の場合問題ありませんが、SIMはクリップを曲げても取り外しできます。

 

シニア向けで、音声入力は便利なので、Siriも登録しております。

拡大縮小を最初に選べますので、「拡大表示」にしておきましょう。
老眼のことを考えての設定です。

 

使用環境設定と練習一覧

シニア向けということで、使用環境を整えることと練習が必要です。
大まかに、以下の設定をしておけば基本的な使い方は大丈夫でしょう。

黄色くしたところは、シニア向けであれば設定をしておきたいところです。

■使用環境
・カレンダ
・メール
・アドレス帳の移動
・テキストサイズ
・ズーム
・拡大鏡

■練習
・目覚ましの設定
・音声入力
・LINEの練習
(自分の名前の変更、連絡先の交換、メッセージ投稿、スタンプ購入)
・カメラの使い方
・Siriの使い方

・テキストサイズ

テキストサイズを大きめに設定しておくことができます。

設定>画面表示と明るさ>テキストサイズの変更 を選択しましょう。

設定

 

画面表示と明るさ

 

サイズをここで選べます。

老眼であることを前提として、大きめにしておくといいです。
iPhone 11 Pro Maxは6.5インチなので、大きくしてもゆったり表示できていました。

・ズーム

ズームの設定は、

一般>アクセシビリティ>ズーム=オン で設定できます。

 

三本指でダブルタップをすると、画面上に拡大鏡が出てきます。

 

・拡大鏡

拡大鏡の設定は、

一般>アクセシビリティ>拡大鏡=オン で設定できます。

 

拡大鏡をオンにしておくと、電源ボタンをトリプルクリックすることで、iPhone自体を拡大鏡として使うことができます。

 

カバーは好きなもので

今回のカバーはこちらのPro Max用を選んでいます。
シニアの場合、マシンスペックだけなく、触るところにこだわってあげた方が、使用満足度を上げることができます。

中はこのような感じです。

ポリウレタンなので、2年程度は革好きの方にも耐えられる風合いを持つでしょう。

よく触るところなので、そこそこ凝ってあげるほうがシニアの方も喜びます。

どこを教えるか迷ったときに参考にしてもらえれば幸いです。

【編集後記】
大学院の事務が通常よりも時短になってきました。
ご協力をいただいて見せてもらっている資料もあるので、日々感謝です。

【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO

【一日一新】
とある求人票一式の見直し

【子育て日記(2歳)】
夜ご飯のときに膝の上に乗ってきてくれたので、一緒に食べました。
子どもの方が甘えるのが上手です。使う機会はないですが、参考になります。

もくじ