シニア向けにもiPhoneは使いやすい選択肢です。
iPadを使ってるなどiOSに慣れていれば、タブレットの延長で使いやすいですし。
今更ながらガラケーからの移動をする場合も含めて、シニアのiPhone初心者向けにiPhone 11 Pro Maxの設定事項の例をまとめてみます。
ちなみに、今回の初期設定はiPadから移すようにしています。
iPadから設定移動とSIMなどの用意
iPhone 11 Pro Maxを用意しました。
今回購入したのは、ゴールドです。
落ち着いた色合いです。
初期設定は、iPadから移動するようにしています。
iPhone Xのときとやり方は一緒です。
詳細を見たい方はこちらを参照してみてください。
今回も同様のやり方で移行しています。
シニア向けのSIMを選ぶ際には、通常の電話をどれくらいするかで変わってきます。
3大キャリア以外でかけ放題をしたい場合は、Y!mobile一択です。
10分でよければ、IIJmioやマイネオ辺りでしょうか。
半年間などかけ放題の料金を割り引くなど、サービスをしているようですね。
今回はIIJmioを用意しています。
ちなみに、ヨドバシカメラで購入するとヨドバシポイントが5000ポイントつくのと、通常行っているキャッシュバックの両方を受けることができます。
新品の場合問題ありませんが、SIMはクリップを曲げても取り外しできます。
シニア向けで、音声入力は便利なので、Siriも登録しております。
拡大縮小を最初に選べますので、「拡大表示」にしておきましょう。
老眼のことを考えての設定です。
使用環境設定と練習一覧
シニア向けということで、使用環境を整えることと練習が必要です。
大まかに、以下の設定をしておけば基本的な使い方は大丈夫でしょう。
黄色くしたところは、シニア向けであれば設定をしておきたいところです。
・カレンダ
・メール
・アドレス帳の移動
・テキストサイズ
・ズーム
・拡大鏡 ■練習
・目覚ましの設定
・音声入力
・LINEの練習
(自分の名前の変更、連絡先の交換、メッセージ投稿、スタンプ購入)
・カメラの使い方
・Siriの使い方
・テキストサイズ
テキストサイズを大きめに設定しておくことができます。
設定>画面表示と明るさ>テキストサイズの変更 を選択しましょう。
サイズをここで選べます。
老眼であることを前提として、大きめにしておくといいです。
iPhone 11 Pro Maxは6.5インチなので、大きくしてもゆったり表示できていました。
・ズーム
ズームの設定は、
一般>アクセシビリティ>ズーム=オン で設定できます。
三本指でダブルタップをすると、画面上に拡大鏡が出てきます。
・拡大鏡
拡大鏡の設定は、
一般>アクセシビリティ>拡大鏡=オン で設定できます。
拡大鏡をオンにしておくと、電源ボタンをトリプルクリックすることで、iPhone自体を拡大鏡として使うことができます。
カバーは好きなもので
今回のカバーはこちらのPro Max用を選んでいます。
シニアの場合、マシンスペックだけなく、触るところにこだわってあげた方が、使用満足度を上げることができます。
中はこのような感じです。
ポリウレタンなので、2年程度は革好きの方にも耐えられる風合いを持つでしょう。
よく触るところなので、そこそこ凝ってあげるほうがシニアの方も喜びます。
どこを教えるか迷ったときに参考にしてもらえれば幸いです。
【編集後記】
大学院の事務が通常よりも時短になってきました。
ご協力をいただいて見せてもらっている資料もあるので、日々感謝です。
【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO
【一日一新】
とある求人票一式の見直し
【子育て日記(2歳)】
夜ご飯のときに膝の上に乗ってきてくれたので、一緒に食べました。
子どもの方が甘えるのが上手です。使う機会はないですが、参考になります。