クラウドサーバーが流行っています。
時流に乗ることとしてはよいのです。
でも、オンプレミス型のサーバーの良さが薄れているわけではないです。
長期で使うことを考えれば、オンプレミス型の方がコストを安く抑える可能性はあります。
メリットとして、改めて考えてみます。
ローカルアクセスの速度の良さ
オンプレミス型であれば、ローカル処理できる良さがあります。
ローカル処理できると、外部通信がどこかで遅くなっているという悪さを避けられます。
つまり、比較的校則の処理ができるという良さがあります。
クラウドサーバー側であっても、そこそこ性能の良い機械を選んでおけば、ストレスは感じません。
でも、ローカルの良さというのも、どこかしらあるもの。
同じネットワーク内にあるものをいじるのは、なかなかに快適な作業ができます。
拠点がそこまで多くなく、本社機能が集中しているなどなら、一箇所のローカル接続の良さを活かせます。
管理者がいれば、融通がきく
管理の手間が省けるのがクラウドサーバーの良さです。
機器が古くなったり、ソフトウェアが古くなったり、更新についての検討が必要だったり。
でも、裏返せばそれらを内製化してきちんと処理ができれば、安く上げられるということです。
コア事業に集中することはよく言われます。
サーバーを管理することは本業ではないと。
もちろんその言い方は理解できます。
でも、これほどデジタル処理が当たり前になり、日々向き合うクライアントPCやサーバー。
それらはコアに十分に関係しています。
手順化や内製化することでちゃんと管理することで、発展性を高められます。
また、外部とのサポート体制やバックアップ処理などきっちりこなしておけば、管理は可能です。
管理者がいることで、小さなカスタマイズも簡単にできますし、外部要因によって変える必要がある点をさくさく変更していけますよ。
5年より使える。5年でダメになるのは保守契約
サーバーの減価償却の対応年数は5年です。
でも、正直5年でダメになりません。
ダメになるのは、保守の更新です。
保守が部品メンテナンスの関係などで更新できなくなる可能性があります。
バックアップ体制に穴ができる点として、よくはなりません。
でも、RAIDやNASのバックアップなどをしっかりしておけば、とりあえず6年目ですぐに困るわけではないです。
スポット対応ということもしてもらえるでしょう。
5年以上使えるということであれば、クラウドサーバーとの費用比較の根幹が変わってきます。
こういった意味で、意外とオンプレミス型のサーバーの良さが高く見積もれます。
クラウドサーバーとオンプレミスサーバーを複合的に使うことも可能です。
サイバー攻撃やネットワーク構築の方面からも、オンプレミス型を正しく評価しておきたいです。
【編集後記】
SNSに新たに手をつけてみました。
新しく始めるというのは、ちょっと忘れていた、「始める」大変さを思い出します。
どこを母艦にするか、試行錯誤しながら続けます。
もちろん、このブログを大切に続けますが。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(4歳・1歳)】
3人でお買い物。
晴れの日で長距離に挑戦しました。
最後の方ちょっと疲れていましたが、いい経験になったかなと。
日常生活の経験を重ねることを、大切にしたいです。