今回は、営業や開業を始めたばかりの方々に向けて、「小さな成功」を積み重ねることの重要性についてお話しします。小さな成功を目標にしていくことで、小さな達成感が積み重なります。これで、大きな目標に向かって進むための戦略です。特に、営業や新しいビジネスを始めたばかりの方にとっては、日々の努力を成果として感じることがモチベーション維持に繋がります。
小さな成功とは?
小さな成功を積み重ねる方法は、達成感や成功体験を得ることで、自己効力感を高め、継続的な努力を促す考え方です。 独立すると比較的交流が減ります。お客さんと交流することはもちろんあるのですが、 規模によっては、同僚が減ったり関係ない部署がなくなったりなどあります。 交流が減ると、比例してフィードバックが減っていく感じがあります。
小さな仕事を誰かに返したときに反応する、報告に行ったら反応すると言った事は減るので、これらを補う必要を感じます。小さな成功が代用にできると感じる点です。
つらなって大きな目標を達成することにつなげられます。
営業やビジネスの立ち上げには、多くの時間と労力が必要です。大きな目標に向かっていると、達成までの道のりが長く感じられ、途中で方向性やモチベーションを失うことがありました。マイルストーンとして、このような小さな成功を設置しておくべきと自戒します。
小さな成功を設定する方法
以下に、小さな成功を設定することを分けて考えてみます。
目標を分解する
大きな目標を小さく分解し、具体的かつ達成可能な目標を設定する方法で小さな目標から、小さな成功を作っていく方法です。例えば、営業であれば「今週は新しい顧客を3人紹介する」、開業初期のビジネスであれば「今月中にウェブサイトを完成させる」といった目標が考えられます。
過程を評価するのが嫌いな方もいるかもしれませんが、分解は良い方法です。
ToDoにおける小さな成功
毎日の業務をタスクを一つずつ完了していくことで小さな成功を実感できます。分解に似ていますが、毎日確認できる良さがあります。
よく言われることですが、達成した項目にチェックを入れると達成感が得られます。これもいい方法のはずです。
定期的に振り返りを行う
週末や月末に、達成した小さな成功を振り返る時間を持ちます。一週間とか一ヶ月は見やすい時間です。自分がどれだけ前進しているかを確認し、それを続ければ、次の目標に向けた計画を立てやすくなります。会計記録を振り返るのにも通じるところがあります。
チームで共有する
もしチームで働いている場合、小さな成功を共有することで、お互いの小さな成功を見つめ直せます。チームビルディングの観点からも役立ちます。チーム全体のモチベーションが向上させるためです。上下があるチームでなくとも、プロジェクトチームなどでも使える手です。
営業管理ソフトなどで受動的に眺めるだけでなく、能動的に見直すようにしましょう。
報酬を設定する
小さな成功に、自分でご褒美を設定するのも良い方法です。例えば、「今週の目標を達成したらお気に入りのカフェでリラックスする時間を作る」といった小さな報酬とか。
誰かが作ってくれなければ、自分でその報酬を設定しておくといいです。
まとめ
小さな成功を積み重ねることで、以下のような効果が期待できます。
期待できる効果
- モチベーションの維持
- 自己効力感の向上
- ストレスの軽減
営業や開業初期のビジネスにおいて、小さな成功を設定し、達成感を積み重ねることは非常に重要です。小さいことから大きなことへ。ぜひ、今日から小さな成功を意識して、日々の業務に取り入れてみてください。
【編集後記】
合間を見てウェブ制作。凝りだすと時間がかかります。小さく分けて目標設定しています。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(息子7歳0ヶ月、息子3歳6ヶ月)】
子どもと一緒に寝られるように仕事をがんばっています。最近ちょっと遅めなのですが、うまくいくよう立て直します。