単純に考える:あなたのブログを最適化するための書き直し戦略

検索エンジンで上位に表示してもらうためには、書き直しが有効です。また、検索エンジンに評価を気にせず読者の評価を上げるためにも書き直しが役に立ちます。なお、検索エンジン側は読者が評価するものの評価を高めるといいますが、質的評価の限界はあり、量的評価を加味した上での評価です。

では、どういったものを書き直すのかまとめてみます。

もくじ

書き直し対象

考え方により、どれを書き直すか変わります。

アクセスが多いもの

アクセス数があるものを再評価してもらうために、書き直すこと有効です。書き直すことで、更新日が直近になります。新しく書き上げた記事の方が情報が新しく、評価されます。書き直しも同様の効果があります。

すべての記事を書き直してもいいですが、現実的には不可能です。優先度を決めておく必要があります。

その一つの尺度がアクセス数です。一つを書き直す労力はそれほど変わらないでしょう。であれば、多くの人が見るものを書き直せば、その後の波及が高いです。アクセス数に基づいて、どれを書き直すか決める方法が妥当と言えます。

CTRと検索順位

クリックスルーレート(CTR)が高いものを書き直すことが別の選択肢です。広告のクリック率という意味合いもありますが、あなたのページが上位に表示された後に、その検索結果でクリックされるかという考え方です。よくクリックされるものであれば、書き直した後の効果が高くなります。

検索順位が高いもので、それが表示されるとよくクリックされるというのであれば、よく見られているページといえます。

アクセス数が多い記事とかぶるものもあれば、閲覧の絶対数が少ない場合はかぶりません。よって、CRTと検索順位の両輪で評価して書き直し対象を選べます。

この方法は、どれが対象か理解するために若干分析が必要です。

隠れた宝石・あなたの売り

あなたの売り部分を書き直すことが選択肢です。多くの人に響かないので、アクセス数は少ないかもしれないです。しかし、一人の人に響く記事です。

このような記事はアクセス数に現れにくいです。また、CTRと検索順位にもでないです。日々のアクセスやお客さんの反応を見てこのあたりを想像して対象を決めます。主観でかまいません。

ひとりなら特に優先度を意識して

自分がメインで記事を書く、書き直す場合には、どれに対してその時間を使うか優先度合いを気にするべきでしょう。限られたリソースの中で最も効果が高いと考えられる改善点から対応していきます。

一人で運営している場合の書き直しで、参考にしてみてください。


【編集後記】
そろそろ夏の予定を決めきらないとと考えています。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(息子7歳0ヶ月、息子3歳6ヶ月)】
子どもと少し筋トレを。小さいときにそこそこ筋トレをしても、身長には影響しないようです。少しずつ身体を鍛えさせようかなと。

もくじ