一部は他社のサービスを使用し、一部はこちらのサービスを使用する。そういったことはままあることです。
費用の重複を防いだり、今あるデータを再利用できるとサービスを受ける側は入りやすくなります。
ソフトウェアの乗り換えが楽かどうか
販売管理ソフトをAからBに移動させようとしています。
この場合の個々の企業の内容について一括で移動をさせようと検討していますが、ここに手打ちをしてくださいという反応をされました。
数千あるデータを個別に手で転記してくださいというのは、なかなか辛いものです。
ソフトの良さはありますが、この移行を手でしたい人がどれくらいいるのでしょうか。
別の病院で受けた結果を使えるかどうか
病院の検診をした際、他の病院で受けた結果を使えるかどうかは差が出ます。
もちろん、他の病院で受けた内容を無批判に信じて良いかは悩ましいところではあります。
しかし、受診料もただではありません。受信する側の時間も使います。
検査結果に納得できない場合はともかく、お医者さんの判断を改めたい意図できている場合、直近で行った検査内容を準用できると受診側として使いやすいサービスとなります。
囲い込みされないからです。
採用の入り口は入りやすいか
最近は人材採用なんが続いています。
しかし、採用難といいつつ、人を入れることの入り口が狭い企業も多いです。
採用対象者に対して採用の告知(入り口提示)はしっかりできていますでしょうか。
入りやすくなければ人はなかなか入りません。広告であっても複数回は見せないと認識として残らないです。
まとめとして
最近見た入り口の話をまとめてみました。
乗り換えのしやすさだったり簡便性がある方がサービスの受け手としては使ってみようという気になります。
そういうお客さんがほしくないなら意識的に入り口を絞って良いですが、逆に対象者を入り口で弾いていないかは検討してみましょう。
【編集後記】
年末にさしかかってきているので、打ち合わせでもそういった話が出ます。「早いもので」とはよく聞くセリフです。
充実した一年にするよう残りのスパートを続けたいですね。
【昨日のはじめて】
自動車の補修
【子どもと昨日】
本当によく食べます。これくらいの食欲で驚いていたらまだまだ序の口かもしれませんが、こんなによく食べるなぁと。
お腹が張ちきれてしまわないかたまに心配です。