独立のタネを探すときには、小さく積み重ねて試すということが大切です。
キャリアを作るときにも、新しいことを始める際にはいったん年収を下げます。
基礎を積み重ねる時期でもあり、やり方を習得する意味合いもあります。
「もぐる」とも表現します。
独立したときのタネも、明日から急に花を咲かせられる人は多くなく、上記の「もぐる」を行う必要が出てきます。
小さく試して小さく失敗する
「もぐる」際に大切なのは、たくさん試すこと、そしてたくさん失敗することです。
それは、商品やサービスを考えて、上市してみることです。
最初に無給でも回数をこなすことを試している人も見かけます。
無給までしなくても、安めにしている方も。
あるいは、副業としてしていれば収入がなくてもそこまで困りませんから、とりあえず妥当と感じる値段で出してみる。
ブログで書いてみてアクセスの感じをみてみるだけでも、マーケットに投入したのと似たような感覚を味わえます。
反応を得ることで、その行動が良かったのか悪かったのか「自分の中で」位置づけができるようになるのです。
続けるとマーケットの感覚を養うことができます。
誰かに見られているという壮大な勘違いを横へ置く
当の本人は失敗すると恥ずかしいのですが、周りでよく見ている方はそこまでいません。
もし、ずっと見てくれるような親切な方がいるなら、失敗して恥ずかしがっている人を辱めるよりも、おそらくは応援してくれます。
いずれにせよ、失敗したからといってもとやかく言われません。
見られて動きにくいというのは、大きな勘違いだと認識して横の方へ追いやっておきます。
失敗することが恥ずかしくて動けないなら有効な手段です。
早めの小さな失敗が好ましい
最初からうまくいく方がうれしいですが、うまくいくことが続くと失敗をしたくなくなります。
失敗続きであれば、失敗することへの恐れは小さいままです。
たくさん失敗するなら、早いうちの方が失敗を恐れる気持ちが育つ前に経験値を積めるますよ。
早めに失敗しましょう。
失敗は(私も)嫌なので、そんなに大きく失敗する必要はないです。
「ちょっとやった」
↓
「ちょっと失敗だったなぁ」
の繰り返しでも、マーケットを理解するのにとても役に立ちます。
小さく試すこと、小さく失敗することを意識して続けましょう。
【編集後記】
緊急事態宣言が解けたので、形式張った仕事はやっと進めることができます。
【運動記録】
ジョギング○ ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○
【一日一新】
とある資料とりよせ
【子育て日記】
とても元気です。
お出かけした後、自転車ではなくて「あるく〜」と。
そのまま、目にするいろいろなものを解説しながら家まで帰りました。