自粛や制限の中だと、日々の暮らしの変化がつけにくくなります。
日々が見えない程度に変わっていても、体感として同じことの繰り返しに感じてしまいます。
そういうときは強制的にでも変化をつけましょう。
6つの変化の付け方
少し外出する
自粛で外出しにくくなりますが、ちょっとだけ外出をしてみます。
近所でもいいですし、感染などの不安がない場所にしましょう。
電車に乗るのを避けている場合は、近所で十分です。
電車などの公共交通機関に乗ってもいいのであれば、ちょっと行きたいところまで行きます。
目の前のものが変わるだけで気分が少し変わります。
違う道を通る
通勤・通学をしているのであれば、通る道を少し変えてみます。
目の前の様子が変われば、なんとなく変化した気持ちにつなげられます。
同じ道を通るのは楽ですし、通勤・通学では急いでいるのでどうしても同じ道を選びがちです。
なので、5分早く出て違う道を通る準備をしましょう。
少し気持ちを入れ替えられます。
壁紙や小物で手元に変化をつける
外出だけでなくて、長く居る場所の変化をつけましょう。
パソコンであればその壁紙を変えてみます。
手元になにか小物を置けるのなら、緑を足してみたり好きなものを置いてみたり。
思っていることを誰かに話す
コミュニケーションが減っていることもストレスにつながっていると言われますので、思っていることを発散する機会を持つのはどうでしょうか。
家族や友人など、信用できる方にちょっと話を聞いてもらいます。
意見を言ってもらって言葉のキャッチボールができれば、少し変化をつけられます。
軽く運動する
身体を動かす機会が減ることも変化をつけにくいことです。
スポーツクラブなどに行きにくいので、そこまでハードな運動をこなせないかもしれませんが、少し走る、少し歩く、少し筋トレするなど、身体を動かしてスッキリさせます。
運動をすると食欲を抑えられることもあるので、その効果を狙いたいです。
睡眠を取る
なんとなく寝られない方であれば、積極的に睡眠を取りましょう。
いつもの時間ではなく、ちょっと早めに床に入って変化をつけます。
仕事もあるので寝てばかりはいられないでしょうが、なんとなく寝る時間帯がずっと遅いことなども考えられます。
積極的に選ぶ
変化をつける方法を並べましたが、もう一つのポイントは「積極的に選ぶこと」です。
日々の生活の受け身になっているせいで、せっかくリフレッシュできるような行動をしていてもリフレッシュとして受け止めにくくなっている可能性があります。
気持ちを変える、スッキリするために行うなら、その瞬間は自分から選んでみると、気持ちの切り替えにつなげられます。
今の瞬間は変化する
今の瞬間がずっと続くように感じる方がいるやもしれませんが、小さく変化をしています。
なんとなく変化に乏しい方でストレスを受けていることを耳にしますが、そんなときは小さく自分で変化を作ってみるといいのかなと。
無理はしなくていいのですが、気持ちの切り替えをするなら、小さく、でも、積極的に選んで試してみてください。