中小企業の名前付けを判断する際に、大手企業をあてにするのはどれだけ有効でしょうか。
というのも中小企業の 名づけを大手企業と同じレベルで行ったとしても、同じレベルで認知されるかは別の話になります。
特に広告費のかけかたが大きく異なっています。
大手が行っているから、その方式で成功するんだと言うのは、ちょっと困っているということを認識しながら、名づけを進めると良いでしょう。
良い社名、それとも商品?
そもそも、大手企業でも、社名が全面的に出ているのかどうかと言うのはその企業によっています。
写メはあまり有名じゃないけれども、商品がかなり有名だと言う場合もありえます。
まず斜面を真似する際に、本当にその写メが価値の主たる根源になっているかは検討するところです。
実際には、商品の方が有名で、その結果として社名がいいんじゃないかと考えてられるところがあります。
だから、大きな企業が作っている社名の方式が、中小企業の写メの方式にしっかり合うかは、検討しないといけません。
広告費が、クオリティに下駄を履かせる
そして、社名が有名である・商品が有名であるのが、社名が良い・商品が良いという本当の理由なのか、確認しましょう。
というのも、大きな企業というのは広告に大変お金をかけています。
例えば、SNSを考えてみましょう。
SNSが流行っているのは、これは即効性があるからだと言うこともありますが、多くの場合無料から始められるからです。
これは、Facebook、 Instagram、 TwitterなどのようなSNSだけではなく、動画においても同様です。
YouTubeを行っている企業があったとして、それが本当に自社で全てを企画して制作しているのでしょうか。
近くの段階、話し手のキャラ付け、編集の方法など、この根底からかなりのコンサルティングを受けたり、外部の方に入ってもらって制作しているものというのがあります。
しかも、そのアカウントや動画が、外部の広告サポートを受けているかと言うのはわかりにくいものです。
なんとなく自社でやってるのかなと思えば、実は外部からノウハウを買っていると言う事はよくあります。
SNSは、アカウントを無料で作成できるため、同じ土俵に立つことはすぐできます。
その分、自分は、比較相手よりも 努力が足りないんだ、うまくいかない理由が自分にあるんだ、名づけがうまくないんだなど感じても、そもそも根本的に広告費が異なっているから、質が同じでもうまくいかない場合があることを理解しましょう。
社名や商品名のほうに戻れば、ブランディング的なブログやニュースなどを見かけます。
このブログが自然発生的に書かれたものであるのかどうかと言うのはわかりにくいです。
直接的な依頼がされていなくても、利害関係者が多い商品であったり、会社であったりと言う場合、Like などをもらうと言うのは、無名の企業や無名の商品に比べてかなり多くなります。
個人や中小が選ぶべき社名や屋号とは方向を分けて
こう考えると、 会社の社名を参考にする際に、大手企業ばかりのている理由が1つ増えます。
ひとつの理由は売り上げが上がっている、 有名な企業であると言うことが本の売れ行きに大きく左右されるからです。
知らない企業が載っている。しかもたいして大きくない企業が持っている 名付けの本は、そもそも売れるかと言うとあまり売れないでしょう。
だから大手の企業を中心にした社名作成の本が出てきます。
そして、この社名作成の本自体が、実は大手企業の1つのプロモーションになっている可能性があります。
これは、その企業から直接的に良いことを書いてくれと言われて、作成した本であると言う場合を指しているだけではありません。
その企業と普段の広告取引が多いから、そのある種の端のような形で、何かしら広告作成外車が大手企業へ 利益のようなものを返す意味合いも含めて、このような本が出ている可能性があります。
中小企業が参考にできる本と言うのは、実はあまり多くないなと探していて感じました。
占い的なアプローチ以外に、創業者やこれから独立してひと旗上げていこうと言う考えの人が参考にできるような情報というの、発信していきたいなと思っています。
【編集後記】
雨が急に降りますね。
最近は、雨予報でなくても傘を持っていくのを見かけることが増えました。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(6歳・2歳)】
運動会に参加してきました。
汗だくになりながらですが、いい写真を撮れるように奮闘しました。
SONY (ソニー) FE 70-200mm F2.8 GM OSS II SEL70200GM2を用意したので、かなりいいものが撮れました。