マンション・戸建住宅で、火災保険の付保は行っているでしょう。この損害保険には特約をつけることができます。個人賠償責任保険をつけてみてはいかがでしょうか。また、弁護士費用特約も火災保険や自動車保険でまかなうことができます。
家族がいれば生活している際にトラブルに遭うリスクが増えます。あなた一人の生活であれば、保険でカバーしなくても足りているかもしれません。
ただ、家族が増えればこれらの特約の意義が出ます。
個人賠償責任保険と弁護士費用特約は少額でつけられる
個人賠償責任保険
個人賠償責任保険とは、「他人にケガをさせてしまった、物を壊してしまったなど、最近増えている自転車事故をはじめ、月額保険料140円で備えませんか。」の宣伝文句があるように、トラブルを起こしてしまった際の費用を補填してくれる保険です(引用文はcoop共済の宣伝文句をお借りしました)。
弁護士費用特約
弁護士費用特約は、弁護士への相談や依頼の費用の一部を負担してくれる特約です。
火災保険は家に付保するものです。しかし、この弁護士費用特約は(特約内容によりますが)家関連以外のトラブルに対しても使用できます。
自動車保険の特約としてつけている方も多い内容でしょう。
特約はどれかの保険につけよう
これらの特約は家族が増えたときへのあなたの安心につながるでしょう。
トラブルへの対処は時間が取られます。トラブルは急にやってきます。仕事や会社での拘束があれば、そのトラブルにすぐ対処できません。
時間の節約という観点からも、この特約は役立ちます。
重複は避け、補償内容も頭に入れておく
大切なのは、重複で特約をつけないことと補償があるのを忘れないことです。
加入する損害保険にこれらの補償をつけることが多いです。例えば今回話に出している損害保険。これ以外によく入っているのは自動車保険でしょうか。
どの保険でもカバーができるので、重複して入ると費用が増えます。また、複数入っているから加入倍数分の保険金がもらえるわけでもありません。
また、せっかく保険に入っても補償されていることを忘れて使わなかったり請求しなかったりするともったいないです。
入った場合には、トラブル時に相談できる窓口の電話番号を記録し家族でも共有して使えるようにしておくといいです。
使える環境作りも合わせて行ってみてはどうでしょうか。
【編集後記】
子どもと入るカフェはどんなものがいいか、一緒にいると考えるようになりますね。
【昨日のはじめて】
子どもと犬
【子どもと昨日】
カフェでフレンチブルドックに会いました。気になったようでずっと見つめています。フレンチブルドックも気になったようでずっと見返してくました。
しばらくすると、フレンチブルドック2がやってきました。分身したように感じたのか、フレンチブルドック1とフレンチブルドック2を交互に見比べて遊んでました。