サーバー変更をしてみたいという人は多いでしょう。
スピードが上がると言われているから。
上がればサイトのGoogleからの評価が上がり、
結果としてアクセス数もあがるのかなと想像するからです。
興味のある方はやり方としてこちらをご参照ください。
エックスサーバー契約のA8を使ったセルフキャッシュバックのやり方
さくらインターネットからXサーバーへの移転(エラー例を含む)
でも、いったいどれくらいスピードが上がるのか。
さくらインターネットからエックスサーバーに
変更してすぐにスピードテストをすることで、
その結果を測ってみました。
もくじ
比較前提
まずは、サーバー変更の方法はこのようにしております。
設定の基本的なことは何も変更していません。
また、さくらインターネットは、バージョンが増えていますね。
2018年4月18日以降以前の契約であれば今はそれより16倍早いものを使えます。
今回のは、2018年4月以前に契約しているので、
遅いサーバーということになります。
今回のは、2018年4月以前に契約しているので、
遅いサーバーということになります。
また、変更する際にphpのバージョンを下げました。
さくらインターネットはphp7.3
エックスサーバーは7.2としています。
バージョンにおいつかなくて壊れたプラグインは
一つ無効にしております。
ただ、おおよそは現環境と同じかなと。
これくらいが変更の差異であって、
それ以外は全て一緒です。
それ以外は全て一緒です。
スピードテストの結果
まずはパソコンのスピードテスト。
さくらサーバーの点数は、
変更後の点数は
サーバー変更による点数アップは
21点という結果になりました。
21点という結果になりました。
特筆すべきは、サーバー応答時間(TTFB)です。
2.66秒であり遅いと評価されていたものが
改善項目に全くあがらなくなりました。
2.66秒であり遅いと評価されていたものが
改善項目に全くあがらなくなりました。
スピードが遅いという課題を解決してます。
さくらからさくらへの選択肢として
今回の変更でサーバー維持費が2倍になっています。
さくらインターネットからさくらインターネットの16倍早いものに
変更している例も出ていることを考えると、
さくらインターネットからエックスサーバーという選択肢だけでなく、
さくらインターネットからさくらインターネットへ変更する選択肢もあるかと。
16倍早いさくらインターネット調査
https://liginc.co.jp/425047
今まではエックスサーバーへの移転に
興味があった方が多かったのではないでしょうか。
でも、16倍早いさくらであれば、こちらも
もしかしたら変更の選択肢かもしれません。
年間のサーバー維持費用をあげたくない人は
さくらの新規契約を考えてもいいかもしれません。
まとめとして
さくらインターネットからエックスサーバーに変更することで
スピードは確実に上がります。
体感云々ではなく、今回は数値として調べました。
スピードが上がる可能性が高いと。
とくにサーバー応答時間(TTFB)が改善されています。
遅さに困っている方であれば、変更をしてみる価値は
あるかもしれません。
ただ、サーバー変更はめんどくさい。
時間もかかります。
データ破損のリスクもあります。
そう考えると、手放しにオススメではないですが、
手順を守れば、移転可能です。
移転検討している方は、体感数値を参考にしてみてください。
【編集後記】
ドメイン移動は改めて適切な時期にすることになりますね。
【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO
【一日一新】
とある食べ物屋さん
【子育日記(2歳)】
公園でシーソーを。
だいぶ前は怖かったみたいですが、
今はそんな片鱗を全く見せないようになりました。
ちょっと成長です。