しごとでも勉強でも手に付かないときはあります。
そのときに、色々事情はあるでしょうが、とりあえずはじめるというのがいいです。
はじめた瞬間は、心がついていかなくて満足しないかもしれません。
でも、ある程度完了した際には、はじめて良かったと振り返られます。
時間はかからないが、手を付けにくいしごと
とりあえず手をつけにくいしごとがあります。
やったことがないしごとがその代表格です。
めんどくさい処理が出てくるかもしれません。
想定する時間を割り出しにくいです。
どこから手を付けていいかわからないです。
調べて全体を理解したい欲求があります。
というわけで手を付けにくいしごとであります。
理解しながら進めたいというものも時間がかかります。
理解しながらというのが曲者で、今目の前のある問題以上に、そのことを理解したいという欲求を持っている状態といえます。
Aという問題に直面しているにもかかわらず、Bの場合はどうだろう、Cの場合はどうだろうと突き詰めます。
突き詰めること、他もやることは、総合的に力になりますし、今後に活きる何かを得られるでしょう。
でも、「はじめる」という観点だけに着目すれば、余計なことです。
完璧主義も類するところがあり、はじめることを阻害します。
いったん手を付けると戻りにくいと想像するようなしごとにおいて、完璧な事前準備がないと手がつけられないとしてしまうと、取り組む回数が、取り組む機会が格段に減ります。
事情が異なるにせよ、取り組みにくいしごとはそこそこ存在します。
想像よりも格段に早く終わるしごと
こういった取り組みにくいしごとが難しいかといえば、案外かんたんです。
先日も見積もりで40分ほどかかると想定したしごとがありました。
実際に取り組んで、解決方法に直結するところを見つけて、結果的には18分で終わりました。
二度先送りをしました。
取り組みにくいけれども、やったらすぐ終わる典型です。
少し寝かせる、頭の片隅でちょっと考えたいから先送りする場合もあります。
ちょっと寝かせたいから先送りはいい方法なのですが、やはり完了までの日数が増えます。
これも、一度取り組んでしまって、頭の片隅ではなくど真ん中で考えてもいいのかと、振り返ります。
今の感覚だと3割 程度は想像よりも格段に早く終わるしごとという感じです。
「とりあえずはじめる」までを早く行う
これらから、目の前の敵の様子がわからないから取り組まないというものであれば、まずいったん手を付けてみることがいいかなと。
どこまでやるかです。
やってみて、つまずくまでまず進んでみるというのはどうでしょうか。
つまずかなければ、想像よりもかんたんなしごとと言えます。
つまずけば、ある程度難しいものの可能性が出てきますが、全体像を早めに把握しやすいです。
計画の策定において、「とりあえずはじめる」までを早くするのが、しごと全体の工期短縮につながります。
先送りしているものがよくある方は、ちょっとだけ意識していただけると計画の促進ができますので、試してみてください。
【編集後記】
子どものことを検索するせいか、女性向けの悩みに関係する商材をネットで紹介されることが多いです。
プラットフォーム側は、年齢・性別・年収・趣向性などわかっているはずですから、なにか別の意図があるのでしょうか。
わかりません。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(4歳・0歳)】
下の子がりんごをはむはむ。
しるけが出ておいしいのか、噛むのが楽しいのか、気に入ってます。