その目標にはワクワク感があるか

目標を立てる上で、具体性があるかはよく考えられるところですが、
その他に必要なものとして、ワクワク感があります。

感覚的なものになり測りにくいのが難点ですが、
その仕上がりを上げる効果があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もくじ

会社の目標にワクワク感があるか

会社の目標に対して、ワクワク感がどこまで持てるでしょうか。

会社が好きで、好みのプロジェクトに携わっている場合はありえるかもしれません。
でも、それなりの年数を経るごとに、会社の目標に対してワクワク感が持てる場合は減っていきます。

トップが、ワクワク感に対して工夫をしていれば、さもりなんです。
でも、工夫をしなければなおのこと、ワクワク感を会社の目標に持つことが難しいです。

一つは、与えられた課題であることが理由でしょうか。
みんなで目標を考えましょうというのはあまりないですね。

また、仮に自分で立てた目標だったとしても数字の幅を考えるだけです。
新しい行動様式までを目標として提案して、ワクワク感を持つ場面はあまり想像できません。

だからこそ、積極的に関わりたい場合、例えば大きな成果を残したかったり、個人事業を始める場合には、このワクワク感を求めて目標を作成したいところです。

 

ワクワク感を持つことで主体的・行動源泉にできる

ワクワク感を持つこと効用は、主体的にできること、行動源泉にできることです。

主体的に行動すれば、自ずと良好な結果を得やすくなります。

だから、仮に会社から与えられた目標であっても、うまく自分のワクワク感をそれに載せられれば、主体的に行動するきっかけを作ることができたといえるでしょう。

後はうまく成果を生み出すことができるはずです。

会社などでこういった目標付けがされないのは、二つの理由が考えられます。

一つは、目標は王権神授説のように権利を持った上が下に与えるものであることが多いからです。
アイディアのブレインストーミングはときおり耳にしても、成果主義の成果度合いをブレインストーミングで作るのは聞きません。

360度評価があるにせよ、聞き取りがあった上で目標を与えられるにせよ、そのモチベーションに比例してその目標を確定されることは少ないでしょうから。

もう一つの難しさは、目標のワクワク感は定性的な観測がしにくいことです。

定性的な用意の存在を否認するまでには至りませんが、その発生を認識するのはどうしましょう。

意見を出している部下の子が
「ワクワクします!」と実際に言ってくれることはないでしょう。
また、目標を達成している最中に、「ワクワクしているか」を確認してもうまい成果を感じれないずです。

 

作業に陥らないための香辛料

与えられたのか、自分で作ったかはさておき、ワクワク感を目標に入れ込むのは難しいです。
でも、作業に陥らないための香辛料の役割を果たしてくれます。

全ての目標をきれいに具体的に作ることはできないでしょうが、ここぞという目標の場合にはぜひぜひこの香辛料であるワクワク感を、その目標にのせておきましょう。

目標にワクワク感がなければ、達成してもうまい満足感を得ることができません。
次の目標に対するモチベーションも落ち込む可能性があり、よい結果につながりません。

「なにか少し面白い」みたいな工夫を入れ込みましょう。

そうすることによって、生きた目標に仕上げることができます。

組織の目標に対してそこまでしたくない方は、自分の生きる上での目標にそれを当て込みましょう。
上手な目標を作ると、その成果も良くなります。

目標にワクワク感があるか、気になる方は、一つの指標として検討してみてください。

 

 

 

【編集後記】
もうサクラの時期ですね。
卒業式などがあまり取りざたされませんが、早いものはもうきれいに咲いていて、はんなり見ていました。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○

【子育て日記(3歳・0歳)】
下の子が、爆笑することが増えました。
私と長男と、下の子がウケるネタを探して挑戦!
今日は、長男がバカウケしていました。

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