サーバーや通信機器の導入をする際には、
収納位置も合わせて決めておきましょう。
コストの削減、機器性能の向上などが
期待できると提案して通過することが多いとしても、
導入を実際にする場合には、
物理的なスペースが必要です。
年単位でその機器は居座るでしょうから、
収納位置もこだわりたいところです。
収納のきれいさを求めたい
通信機器の導入の際には、
導入位置を決めておくのが大切です。
導入位置は、導入の際の
一番大切なことではありません。
だから、導入を決める際には
あまり話題に出てきません。
決裁権を持つ上司が機器の収納場所に
こだわることは考えにくいですし、
結局、現場の人がその位置を決めることが
多くなります。
導入業者の助力が難しい
機器の導入業者の方の立ち位置も
入り込みにくく、助力を得にくいです。
業者の方の最優先事項は、機器導入の
決裁をもらうことが最優先です。
その前に細かな打ち合わせで導入の位置を
決める話をしてくるわけではありません。
また、導入が決まっても、意外と適当です。
そこまでこだわる通信機器の交渉担当がいないのか、
設置場所も限られているのでなるようにしか
ならないためか、あまり議論に載ってきません。
結局担当者自身がその美意識や利便性において
主導していかなければ、最後のつめがよくならないのです。
メンテナンスをしやすくする
導入位置をこだわるのは、メンテナンスを
しやすくできます。
通信機器にはほとんどの場合
ホコリが寄ってきます。
電気を通している状態ですし
筐体(かんたい)もプラスチックで
帯電しやすい状態です。
定期的な掃除が必要です。
設置位置が悪いと配線が汚くなります。
汚い配線にはホコリもよりますし、
掃除や改修工事の際の手間が増えます。
できる限りシンプルに片付けておくことが
その後のメンテナンス性を上げることにつながります。
というわけで通信機器の導入においては
収納位置にもこだわりってみると面白いです。
【編集後記】
ちょっと気分転換で、鯖江メガネのフェアへ。
想像していたものがなかったので、残念でしたが。
【運動記録】
ジョギング○ ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○
【子育て日記(3歳)】
デジモンアドベンチャー:を一緒にみました。
設定が2020年8月のオリンピック後なんですね。。