多くの努力をつぎ込んだ結果が成果です。
努力は測りにくいのですが、
苦しむことが努力することだという
一時期の判断材料は残っています。
努力の結果苦しむことがあって、
そして結果がでることもあるでしょう。
しかし、多くの場合の尺度として
苦しむ→成果が出るは言いにくいです。
振り返って考えてみます。
苦しみは主観的で尺度にならない
苦しみは主観的で尺度にならない
苦しむことが努力の尺度になるかが、
一つの疑問点です。
結果として、尺度にはなりにくいです。
同じ行動をとったとしても、
苦しいときと苦しくないときとに分かれます。
その日の体調であったり、
忙しさの具合であってり、
頭のキレ具合であったり。
どれかに影響をされてその日の成果が
うまくでないことはままあります。
いつもよりも時間がかかったことは
努力の賜物なのか、何かしらの悪影響からなのかは
判別しにくいです。
「苦しむくらい努力した」はいい言葉なのですが、
それと同時にはかりにくい尺度です。
時間を増やすには限度がある
努力といえば、純粋に取り組む時間を増やす、
別の関係ないことを先送りにする、など、
時間を増やす取り組みが努力につながります。
取り組む時間を増やせば、その分
結果として出てくる青果物の質を上げることに
つなげられます。
しかし、時間は有限です。
どこかに勤めていれば、それ以外の時間は
かなり限定的に判断されますし、実際持てません。
取り組む時間を増やすことで努力しようとしても、
時間というリソースがもともと限られているため
増加時間が頭打ちになります。
時間が増えないということは、
努力を増やせていないとも解釈できてしまいます。
ムダな時間があって工夫をこらすのは
いい方針なのですが、すでにムダを省いた後であれば、
工夫して取り組み時間を増やしにくいです。
また、同じ成果物を作るのに、取り組み時間が同じなら
取り組み時間が長いほどに非効率的な作業が多いと
みなされ査定でも悪くなります。
集中力を高めて短時間化する
苦しみを伴う努力は、投下時間を増やすことで
叶えられると感じますが、実際は、
投下時間をできる限り短くすることで上げられます。
いうが易しですが、
長時間かけるという勤勉な発想は辞めて、
できる限りサボりたい、短い時間で働きたいという
考えを頭の片隅においておきましょう。
中小企業の残業規制の上限もあることから、
集中力を上げて短時間で取り組むことの意味が
今後出てくるはずです。
「苦しむ」ことは、努力の尺度ではなく
別の部分で使えると効果的かもしれません。
目標設定時に参考になればうれしいです。
【編集後記】
The First Takeが流行っていますね。
初めて試してみました。
臨場感を感じられるのでお気に入りの
一曲があればぜひ聞いてほしいです。
【運動記録】
ジョギング○ ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○
【子育て日記(3歳)】
クリスマスの飾りの補充をしたので、
一緒にクリスマスツリーを飾っています。
ちょっと偏りはありますが、
上手にツリーに気に入った色の飾りを
載せていました。