日本人は昔から勤勉さで世界中に知られています。個人差はあるかもしれませんが、「できる」という言葉は各国によって意味が異なっていました。その中でも日本人のできるは比較的高い水準です。そういえば、日本人で「できる」と言って全然だった人がいたのですが、日本の文化圏だけの人ではありませんでした。
頑張り屋であることは評価される一方、頑張りすぎてしまうと、疲れが溜まってしまい身体や心が持たなくなることもあります。頑張りすぎて、折れてしまう様子を目の当たりにしているので、頑張りすぎがいいかと聞かれると答えにためらいが出ます。
「頑張りすぎる」を適度に抑えて、バランスのとれた力で仕事術を乗り切るのが適当な場面を少し増やした方がいい日本人向けに、コツなどをまとめてみます。
仕事中の「頑張りすぎ」について考える
仕事の結果が出るのは喜ばしいです。ただし、結果が出ても、仕事には終わりがありません。一方で人生には終わりが出てきます。働きすぎが身体や心にマイナスの影響を与える場合といった心身のバランスを保つことが難しかったり、仕事の効率が落ちている場合に注意が必要です。
「頑張りすぎ」という行為についてイメージを持ってみましょう。
– 「頑張りすぎ」はストレス耐性下げる
– いつも全力は、実質無理
– 目標に向かって努力することは大切ですが、休まずにフルマラソンを10回は走れない
その意味で、適度な手を抜くことが重要です。手を抜くという意味は、仕事をサボることではなく、自分の限界を理解しつつ適切な休憩とバランスを保つことです。
一歩引いて、自分を客観視することも大事です。全力を尽くそうとする自分に気づき、家庭や友達との付き合いなど、仕事以外の喜びも大切にすることが大切です。
適度な手を抜くことも重要
外国人ビジネスマンの考え方に学ぶことで、働く上での新たな視点が得られるかもしれません。異文化からアプローチすることで、自分の働き方について再評価できることもあります。
例えば、「70点主義」をするのはどうでしょう。最初から完璧を目指さないことです。これにより達成感を味わえますし、ストレスを軽減しやすくなります。長丁場の仕事では、持ち久ぶことが重要です。
例えば、適当に仕事をしている人は、過度なストレスに悩まされず、効率よく仕事を終わらせることができます。手を抜いている人が上司からポジティブに評価されると、どうしてもうらやましく見えますよね。しかし、適度な手を抜くことで、普段では思いつかないインスピレーションが降ってくることもあるでしょう。
変な言い方かもしれませんが、適度に手を抜くことの重要性について、いくつかの視点から述べてみます。
– 仕事の効率化: 適度に手を抜くことで、無駄な努力を排除し、仕事の効率が向上します。また、プライオリティの低い業務に手間をかけず、本来の目標に集中することができます。
– ストレス軽減: あくまで「仕事は必要最低限の収入を得るもの」として考えることで、ストレスに悩む機会が減ります。適度に手を抜くことで、自分に無理をしなくても成果が出せることを理解し、リラックスできるようになります。
– 柔軟な思考: 「人間なので100%完璧な仕事をすることは難しい」と考えることで、新たなアイデアや解決策を柔軟に考えることができます。完璧を求めないことで、失敗を恐れずにチャレンジができるようになります。
– 外国人ビジネスマンの考え方: 外国人は日本人ほど緻密さを求めず、適度に手を抜くことで、大胆なアイデアや斬新な解決策が生まれることがあります。これは、海外で仕事をする上で重要なスキルです。
まとめとして
自分の完成度と他の完成度を比べることは難しいかもしれませんが、5%だけでもその達成度を下げてみると、全体がうまく回る可能性があります。
ブログはXXXX文字以上、YouTubeはXX分以上など、一般的な目標数値が存在するかもしれませんが、そういうものを全てなしにして自分なりの完成度で立ち向かうのも一つの方法ではないでしょうか。
頑張ることは美徳かもしれませんが、疲れてしまった方を見ると、「少しだけ力を抜いていきましょうね」と声をかけたいことがあります。
少しジメジメする時期に、身体と心に注意しましょう。
【編集後記】
全体をこなす方法を少し見直し中です。回ってはいるのですが、バランシングを変えていきたいです。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(6歳・2歳)】
雨の中お散歩。水たまりを楽しめる年齢なので、下の子とバシャバシャを楽しみました。途中、長靴が脱げて、本当にビシャビシャになってしまったので、二人で笑ってました。