Swellのボタン設定はどれを選ぶべきか?

ウェブサイト設定時のボタン配置や飾りは、悩みだすと時間がかかります。
どんな要素があって、どのように異なっているのかを見ておくことによって、時間の節約ができます。

Swellで扱えるボタンを中心としてまとめていきます。

もくじ

ボタンの基本的な属性

ボタンは、基本的に押してもらうためのものです。
使っているサイトのデザインやユーザー体験に合わせたものを選ぶことに目が行きますが、クリックをいかにしてもらうかが基本機能につながります。

一応デザインと機能を確認します。

  1. デザイン:
    • ボタンの形状(角丸、直角など)
    • サイズ
    • テキストのフォントやスタイル
  2. 機能性:
    • ホバー時のエフェクト
    • クリック時のアクション(リンク、ポップアップなど)
    • レスポンシブデザインにおける動作

かなり昔は、絵を書いてボタンを作っていました。
今は、CSSで擬似的なボタンを作って完了です。
WordPressのテーマやプラグインでボタンを作れる場合は、CSSに触れる必要もありません。

Swellで使えるボタン2つ

Swellには、「ボタン」と「Swellボタン」の2つがあります。

ボタンの設定

ボタンの場合は、幅を画面の25%、50%、75%、100%で選択できます。
また、横並びも可能です(いわゆるインラインのパーツです)。

  • リンク先
  • 中央寄せ・左右寄せ
  • 文字方向

は選ぶことが可能です。

あとは、角丸の具合を選べます。

Swellボタン

こちらの場合は、アクセス数を集計できます。
その場合はボタンの計測設定をしましょう。

ボタンと同様にできるのは、以下のものです。

  • 色設定
  • フォント設定
  • アイコン設定

ボタンの大まかな設定は以下のとおりです。
キラッとは目立っていいのですが、ちょっと飽きが来るので試してみてから判断します。

カラーは3色(設定あり)がそのまま色として用意されています。

アイコンも設定できます。
これは、視認性を上げられます。
例えばメールという言葉の前にアイコンをつけると分かりやすくできます。

ボタンサイズは小中大・カスタムと選べます。

比べると違う

一見すると両方同じように見えがちな、ボタンとSwellボタン。
このように比べてみるとできる幅、しやすい幅が異なります。

CSSを書けば最終的に何でもできますが、コストパフォーマンスが下がります。
一番自分のイメージに近いものを選びます。

どちらがいいかを比較することも可能

インターネットではよくありますが、一度やってみないと分からないことがたくさんあります。
設定してみて数値を計測する方法をABテストを使って実装します。

Swellには、もともとABテスト機能がついています。
この機能を使って、気になるところは実験をしましょう。

自分の理想のサイトに近づけるように、がんばって選んでいきましょう。


【編集後記】
手元の仕事を進めつつ、YouTube早く型を決めて投稿します。

【運動記録】
ストレッチ○

【子育て日記(6歳・3歳)】
サンタさんが来る日辺りです。
早く次の日になってほしいので、「早めにねる」と宣言されました。

そういえば、昨日サンタさんが来たと報告してくれる近所の子がいました。

もくじ