税理士として色々ご相談を受けてもお腹いっぱいにはならない

コーヒーを飲みながら by SONYα7Ⅳ

税理士の仕事始めて1年以上が経ちました。
仕事していると、いろいろな相談があります。

いろいろな人の話を聞いて、 満足してしまうかと思いきや、意外とそうはなりません。
たくさんの人の話を聞くのは意外と楽しいものです。

もくじ

多様な相談事項から気持ちを感じる

相談をしていると、身の回りのことを伺うことがあります。
ご家族の話であったり、お仕事の話であったり、企業の話であったり、人生の話であったり。

意識しているのは、表面的にいただく質問に終始しないことです。
話をしたいと言うこともありますし、話をして、自分の中のモヤモヤを解決したいと言うこともあります。
消費者は自分の中をよく知らないのだと、製品開発の現場で言われるますよね。

まさに、そういったことを意識していて、いただいた質問の内容に答えるだけで終わらないように気をつけています。
もちろん、いただいた内容を最低限こなせるようにはがんばっていますが。

悩んでいたり、自分の時間をもっと増やしたかったり、効率よくしたかったり、いくらでも聞かれたことの先があります。
少しずつお話をしていって、その深いところまでお伺いできると、気持ちがつながったような感じがします。

袖振り合うも、というように、 今、向き合った瞬間に、少しでも何かを解決する、和らげてあげれないか、 気持ちを共有できないかなど考えています。

税理士を目指している方に関しては、こういった楽しい仕事があると理解していただければと考えます。

まだ整理されていない悩み

整理ができていない悩みを聞くこともあります。

社長から 従業員まで多く、悩みを伺ってきたことがあるため、 整理されていない悩みをいただくことも多かったです。
税理士として相談を受ける際にも、 整理されていないご相談もたくさんありました。
こういったご相談を受けるのはとても嬉しいことです。

上手に整理をされていれば、その方の言語化能力に感動します。
その場合であっても、何か私の方で付け加えられないか考えています。

まだ整理がされていない質問を受けたときには、 自分の腕の見せ所だと改めて感じます。

余計な相談に対応するか

その方のお悩みについて、深いところまで探っていくと言う基本姿勢はあります。
しかし、同時に、余計なことに関しては言わないようにしています。
相談業務と言うのは、相手の方の心の深いところに入っていくものだと自分で考えています。

デリケートなものを扱わせてもらってる機会だとしっかり認識しています。

この点については、最初にあった表層的な質問だけに留まらないというところと少し相反するかもしれません
自分の中で言語化すれば察することと答えることはちょっと違うと考えています。

相手が求めていないことにも気づきながらも、相手の問題に答えると言う姿勢を持つようにしています。
理想的な話にはなりますが。

楽しいから続けやすい

総じて、ご相談いただくということは、自分の性質に合っていると感じます。
相談に対応することが好きであれば、それは継続的に行うことが容易になります。
好きなことをしながら収入を得る状態は、多くの人が目指す一つの方向性でしょう。

何か困っていることがある方で、私がお答えできることがあれば、どんな小さなことでも構いませんので、ぜひお問い合わせください。

読んでいただいている方の日常が、少しでも前向きで明るいものになるよう、お答えいたします。
このブログを通じたつながりを大切にし、一人ひとりのご相談に丁寧に対応して参ります。

日々の生活が楽しい旅路となりますよう願っています。


【編集後記】
悩むこともありますが、手を動かすように心がけます。。

【運動記録】
ストレッチ○ ジム○

【子育て日記(6歳・3歳)】
兄弟ケンカをたまにする月齢になりました。
たぶん、お互いが好きなのですが、下の子が加減が分からなかったり、上の子の体力が強かったりで、ミスマッチがあるせいで起きている気がします。
少し茶々を入れながら、楽しく見守っています。

もくじ