修士論文のテーマは自分の興味もそうですが、
教授が面白いと感じてくれるのも指標です。
それぞれの授業で、忌憚なく面白いかどうかの
意見を言ってくれる指導教員の方も多いです。
対象に対して上手に相談をしてみましょう。
大学院の醍醐味は論文を書くこと
大学院に行くことの一つの醍醐味は
論文を仕上げることです。
実務型のMBAなど、論文を中心に扱っていないような
大学院もありますが、基本的には論文がその中心。
書く仕事は、上手に周りに訴求する性質を持ちます。
調べものの精度であったり論理構成を考えたり、
書き言葉の質を一段階・二段階あげられるのは
とてもいい経験です。
学ぶというよりも、自分から何かを新しく作り出す営みです。
大学院選びの際には、その大学院の求めている方向性が
自分の思っているものと合っているか確認しておくところですね。
大学院も行って、何か基礎的な知識を補給する場所と
認識している方もいらっしゃいます。
その考えが間違いというわけではなく、
その大学院の提供してるものと自分のニーズが
合っているかは、こういった点からも確認しておくといいです。
教授は親身になって相談に乗ってくれる
論文を書くのが大学院の醍醐味であるとしました。
当然ながら教授は親身になって相談に乗ってくれます。
というか、当初想像していたよりも丁寧に教えてくれます。
教えるというのは、単にアイディアをくれるだけでなく、
寄り添って並走してくれるイメージです。
わからないことに単純に新しい何かをくれるだけでなく、
わからないことを一緒にわからないと言ったり、
別のアングルから何かを成し遂げられないかを
提案してくれたりします。
自分の論文なので負んぶに抱っことはできませんが、
そういう寄り添った教授の方もたくさんいます。
一緒に作るのは楽しい(成果への批判はあっても
一緒に作っていく協働作業は、とても楽しいです。
おそらく本職の論文を書く方はかなり孤独です。
調べることもその後書くことも、一人で行わなければなりません。
でも、できたものについて議論をしてくれる相手を持てるのは、
意外と楽しいです。
成果についての指摘は一部受けるかもしれません。
でも、大きなたくさんの可能性を残したまま、
上手に方向性を見えるようにもしてくれます。
知的研究者への挑戦
教授陣はその分野の最高峰です。
知的研究者に対して知的な挑戦を挑んでみるのは、
かなり面白いことです。
あくまで胸を借りる程度の試合にしかなりませんが、
ある道を極めて進んで来られた先生方が、
まだ全くもって学びの途中である自分とどういう会話を
してくれるのか。
話したことをどういう糸で受け取ってくれるのか。
その反応を見るだけでも、指導教官に
話をすること、意見をもらうことがとても大切です。
思ったほど怖くないので、楽しい時間になります。
【編集後記】
10月なので年末の仕事が少しずつ見えてきました。
前広に用意して平準化しておこうかなと、計画を立ててます。
【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO
【一日一新】
プレミアムボスブラック
【子育日記(2歳)】
気候に合わせた寝巻きが難しい時期に入りました。
寒かなと、もう一枚着せると暑いようで、
ちょっと着替えです。
さりとて薄手だと、ふと温度を確かめたときに
意外に冷えていて心配になります。
ちょくちょく調整しか、対処がみつからないですね。