メジャーじゃなくても好きなものはある

最近はアニメの最映像化が増えています。というのも、昔、好きだったマンガやアニメを好きだった世代が決済者になっていて、買う方も売る方も需要があるからです。

このような効果がでなくても、昔好きだったマンガを思い出すと藤崎竜氏の「PSYCHO+ サイコプラス」がありました。封神演義の方が有名なのですが、私にはなんとなくPSYCHO+ サイコプラスの方が響いています。

一般受けはしなくても、自分が好きなものに価値があると感じるというのは、どこかしらマーケティングや商品販売に活かせるのではないかと考えます。

もくじ

一般受けはしなくても好きな漫画「サイコプラス」

『PSYCHO+ サイコプラス』は、藤崎竜による日本の漫画作品です。容姿がコンプレックスな少年が出会ったよく分からないゲームを解くうちに、自分の使命を見つけて行く話です。

今調べて見返すと、打ち切りになっていて12話で完結しています。

この話を最初に読んだときは、幼いときで、打ち切りになっているとかそういうことは全然理解していませんでした。なんとなく、惹かれたもので、なんとなくおもしろいなと。

今の作品はとても練られていて隙がないものが多いです、この頃はそういう隙も後味にプラスになっている感じがして面白いと感じていました。

誰彼かまわず受けなくても良いもの

「サイコプラス」のように、誰にでも受けるわけではないけれど、特定のファンにとってはかけがえのない存在になることがあります。

サービスを販売していて、そうなりたいなと感じますが、なかなかかけがえのないものにはなれないので。
しかし、どれくらいの規模がほしいのかでそういったニッチな市場に取り組むことはできるものです。

メールマガジンが流行ったときに、50人に毎月読んでもらえれば市場で生きていける時期がありました。今は、単価的にそうはなりませんが、最低規模に対してしっかりとアプローチできる内容と収益性があれば、それで続けられるもののはず。

どれくらいがほしいか

どれくらいの規模やファンがほしいかは、改めて考えていくべき点です。最低限の規模が決まれば、そこに対してアプローチできます。

広く広く受け入れられることを目指すのだけがやり方ではないと改めて感じます。切り捨てることは難しいかもしれませんが、税理士としても、全ての顧客に対応するのではなく、特定のニーズに応えるサービスを提供するというのは、この規模の具体化と獲得ができてくるからでしょう。

まとめ

「PSYCHO+ サイコプラス」は、私にとって特別な作品でした。今思い返して、何かしら自分に響く一方で、残念ながら、(打ち切りの事実を確認すると)一般受けはしなかったんだと理解できます。

それでも、いい作品であり、誰かに対してそういういい作品を作りたいなと感じます。試していって成功することも失敗することもありますが、前向きに需要に刺さるか見つけていきたいです。

【編集後記】

【運動記録】
ストレッチ○ サプリ○ ジム○

【子育て日記(5歳・2歳)】

もくじ