会社で、上司にやろうと思っていたことが終わっていなくて、責められたことはありませんか?
もちろん反論をするべきなのかもしれませんが、「やろうと思っていた」ではあまり良いコミュニケーション改善はできないでしょう。
結果とプロセス、どちらへの不満か?
「やろうと思っていたのに」ということはまだ実施をしていない状態でしょう。だから、結果に対して文句を言っているわけではないです。
つまり問題は、プロセスなのです。
お願いした人の希望の時期に物事が完了していなかった。お願いした人が考えている順序で物事が完了していなかった。
この辺りです。
お願いに手順や順序が入っていたか?
では、お願いの時点で締切や手順の指示も合わせてありますでしょうか。
締切や手順のお願いが入ると、指示が複雑になります。セットで手順や順序のお願いを受けることはあまりないのではないでしょうか。
お願いにはないもかかわらずですが、思った締切や手順の通り物事が進んでいないと不満が生まれる原因になります。
手順は好きにさせてほしいとお願いしてみよう
さりとて、上司やパートナーに「やろうと思っていた」というだけでは、お互いの上手な気づきになりません。
完了時期について不満を持っているのであれば、長時間待たせたかやんわり認識してもらいましょう。
手順について不満を言われた場合、相手の意志に背くつもりはなかったこと。あなたのやりやすい手順があるので、そちらを採用させてほしいことを伝えてみましょう。
クレームは原因や経過を理解してもらうと避けることができます。
【編集後記】
力関係や良好な関係の維持を考えた場合、トゲの立つ言い方を避けたいでしょう。やんわりと、かつ、プロセスの自由を獲得できるよう、上手に伝えてみましょう。
【昨日のはじめて】
エアコン設置業者とのやりとり
【子どもと昨日】
子どもとうどん屋さんの座敷で食事。隣に子連れのお母さんと子どもがいました。その年令で父親に懐いている様子を褒めてました。単純に褒められたというわけではないことに気が付きました。
女性の目線はちょっと違くて、「その年令だとお母さんにべったり。お母さん目線としてお父さんが相手できていると大変じゃなくていい」、だそうです。
まあ、みんなで負担を背負えると気持ちも楽になりますしね^^;