大学院に通えるかどうかの判断基準は能力ではなく、
時間をかけられるかどうかです。
通えるかどうかは、通信教育の大学院もあるので
回避できる問題点です。
しかし、時間をかけられるかどうかは卒業か、
提出論文を仕上げられるかどうかに関わってきます。
大学院を選択できるかは、時間が確保できるかを
基準に選択をしましょう。
勤務先に融通をしてもらっている人
仕事をしながら大学院に通うのはなかなか
骨が折れる内容です。
知っている方でも、勤務先に大学院に行くことを
開示して仕事量を減らしてもらったり早く
あがらせてもらったりしている方がいます。
そんな風に勤務の融通ができるのであれば
時間がなんとか確保できます。
大学院に行く方の能力的な差はそれほど大きくないです。
だから、ちゃんと時間が取れるかどうかで
課題や論文の質が左右されます。
思いの他勤務先に融通してもらっている人もいるので、
可能性がある方は相談するといいかなと。
自主的に勤務調整をしている方もいます。
さえたるものは、仕事を辞めたり時間で帰れる
職場に転職をしたりという方法です。
大学院の授業料をいつかは払わないといけないので
積極的に取りうる策ではないかもですが、
それくらい調整をしている方は多いです。
家族の理解が得られる人
家庭を持っている人は家族の理解が大切です。
人生の岐路に立つ人の年齢層において、
子どもが小さい場合がありえます。
課題は時間をかけないと仕上がりませんので、
一時期、家族に子どもの面倒を観てもらうことに
なってしまいます。
いつもいつも負担をかけるとストレスになって
しまうので、短時間で仕上げつつも
家族に時間確保に協力をしてもらいましょう。
そうでなければ、課題を仕上げて提出するのも
ままならない状態になります。
時間をかけられるかは、面接でも聞かれる
大学院を途中で辞めてしまう社会人はそこそこいます。
論文の作成の力が足りなかった。
仕事の内容が変わって通えなくなった。
職場の業績が悪化した。
家族が病気になった。
などなどです。
自分の理由で辞めている方ばかりではないのです。
家族や仕事先の状況によって
費やせる時間が減ってしまうと
大学院に通うのが難しくなります。
仕事先の工夫や家族の理解を持って
上手に一定時間は費やせるように
努力することが、入学の第一歩ですね。
【編集後記】
阪神高速の通行止めで、使ったことのない
道をウロウロと探して遊んでいます。
【運動記録】
ジョギング○ ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○
【子育て日記(3歳)】
帰ってくるまで、カレンダーをじっと見つめて
「おとうさん おそいかなぁ」と考えていたらしいです。
カレンダーで予定がわかるという位置づけが
ちゃんとできあがっているようです。