エアコンを買う時期は年2回(4ヶ月間)です。お得な時期が年1回であっても夏や冬を乗り越えないといけなければ現実的な内容ではありません。ですから、2回程度の時期を見越して選んでおくとある程度お得に買えます。
目ぼしいサイズのエアコンを選んだら、時期をじっと待ちましょう。
売り場販売員がオススメする、型落ち品購入時期
エアコンの新製品は10月に発売されます。他の電化製品もそうですが、型落ちになったら急に安くなります。
新エアコンは10月に発売されます。そうするとその手前で売り切りたいという考えが出て来ます。ですから、8月や9月がまず購入するべきタイミングです。夏も過ぎて、緊急でエアコンが欲しい人が去った8月の終わりの時期から電気屋さんに行ってみましょう。
もう一つ狙うべきは1月と2月です。実は、10月に新製品が発売されてもすぐに型落ち品のエアコンがなくなるわけではありません。随時売っていき在庫がなくなるまでは安値で購入ができるのです。
売り場の販売員に相談してみたところをまとめると、8月・9月・1月・2月がお得です。
新生活や家電を買い換える時期を考えると夏や冬をどうやって乗り切ってから購入するかが考えどころです。ただ、これだけ購入できるタイミングがあると認識できればとても買いやすくなります。
型落ちと通常品どれくらい安いか
エアコンの売り場で、今年の機種と去年の機種を購入する場合を比べて見ましたが、単純に10万円程度差がありました。1年前の製品でも具体的にこの機能がほしいという点がなければ型落ち品で十分です。
四半期決算や決算時期もありますので、上手なタイミングでむかい、電気屋さんにもうまく本体価格を引いてもらいましょう。
ちなみに、工事代金は時期によって安いとまではいかないようです。交渉ができるのも本体価格であり取り付けに関してあまり交渉できる余地はないです。実際に交渉してみた際にも同様のことを感じました。
購入時の価格交渉の項目と交渉結果
エアコンの価格といってもたくさんの項目があります。
- 価格交渉できそうなもの
- 本体購入費用
- 延長保証
- 価格交渉できなさそうなもの
- 工事代
- 屋根、二階設置
- 室外化粧
- 室内化粧
本体購入費用をまずは交渉します。複数台購入する場合もあり、一番安くしやすいところです。今回2台購入してみました。交渉の際には約10万円を、店頭展示価格より引いてもらいました。
通常で購入すれば50万円。それを1月購入で約40万円にしてもらえる結果です。家電量販店によって差はあるもののこれくらいは希望を通してもらえる一例と考えてください。延長保証をしたいかどうかは人によって分かれますが、付ける場合は延長保証料金を込みにして交渉しないと、後から交渉できない流れになりますのでご注意ください。
本体代は交渉できますが、工事代金は算出方法が決まっていることと現場確認が後日のため、交渉できないでしょう。この点は、現場の確認を自分でよくしてから電気屋さんに相談したり、図面を持っていって相談したりすると話がスムーズです。
取り付け不可による場合、返品して買い直しをしなければならないケースもあります。しっかりと現況を確認してから購入しましょう。
【編集後記】
新年が始まり慌ただしいですね。1月に処理しなければならない事務仕事や春に向かって処理してく採用仕事など、どんどんこなしています。
【昨日のはじめて】
金沢加賀鳶極寒純米辛口
【子どもと昨日】
私の仕事の帰りが遅めで夜は会えずに寝てました。風邪で鼻水が若干鼻にくっついているものの、呼吸の通りが良くなって一安心です。
ドアの取っ手や洗濯機の横の手を入れられる場所をわしゃわしゃし出すようになってきています。よく見えるなぁと感心していたところ、おばあちゃんに家のドア取っ手を教えてもらってからできるようになったようです。一つ聞いていろいろなところに適用できるので、子どもはすごいです。