賃貸併用で家賃を想定したければ、家賃想定サイトに登録しましょう。登録内容はあまり詳しくなる必要はありません。大まかな情報だけで、家賃情報は決まります。リサーチをして建築想定を考える。あるいは設備の追加を検討する材料にしましょう。
家賃登録サイトの利用
今回は楽待というサイトを使ってみました。
賃貸併用住宅を想定して、出来上がっていないものを相談します。内容はおおよそでも構いません。依頼をしてみます。
依頼をすると、ものの30分くらいで4社程度がメールと電話で連絡をしてくれました。早いですし、バンバン電話がなるのでちょっとびっくりしました。
査定はざっくりすぐもらえる
電話やメールで、想定している賃貸併用住宅の内容を伝えてみましょう。
単純に駅からの距離、間取り(2LDKなど)、大きさを伝えるだけで家賃価格を即答してくれます。この査定は賃貸併用住宅を計画する際にとても有効です。
お風呂を外部から操作できるようにしよう、オートロックの家にしよう、などなど賃貸物件を建てる場合の大家さん目線の工夫は確かに存在します。しかし、それをしても家賃に大きくは反映されないものもあるのです。
管理会社の査定は、家賃に反映されるものとされないものを分けるのにとても役立ちます。
全く想定できない人にはとても役立つ
不動産運用では、アドバイザーをつけることが難しいです。アドバイザーがいるとその分もろに運用収益が下がるからです。
賃貸併用住宅も同様です。払える人は払っても構いませんが、無駄に多くのアドバイザーを入れると運用益をどんどん下げてしまいます。自分が主体的に計画する姿勢が少なくとも必要です。情報をしっかりと集めていくことが大切となります。情報集めの際には、ぜひ家賃サイトに問い合わせをして概要を確認しましょう。
【編集後記】
マグロの競り市を那智勝浦で見ようと考えていたのですが、さすがに年末はお休みのようでお預けでした。
その代わり熊野詣(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社巡り)ができました。日本の世界遺産巡りも楽しいものですね。
【昨日のはじめて】
熊野本宮大社
熊野速玉大社
熊野那智大社
もうで餅
【子どもと昨日】
神社を巡って人にたくさん会いました。みんなに会って別れてしているので、不意に「バイバイ」で、自分から手を振るようになりました。子どもは周りの動作から少しずつ学んでいくのですね。