税理士のホームページのカラーは、青を使っているところが多いです。
かぶりを避けるのであれば、青を使わないことになります。
ただ、「青」と表現しても色々な種類があります。
「青色申告」の名前の通り、「青」は人気な色です。
でも、差別化するのに、青を使ってはいけないとなると、手札が制限されます。
こういうときは、トーンを工夫するか、2色展開を意識するといいでしょう。
税理士のサイトで多い色
税理士のテーマカラーとして多いものは以下の通りという結果があります。
- 青系 24.9%
- 緑系 11.2%
- 赤系 2.2%
- 黄色系1.1%
… - 特になし 54.7%
(2018年のMJS調べ)
特になしが意外と多いので、テーマカラーを決めること自体がそのブランディグアイデンティティを方向づけられます。
次に多いのが青ですね。
「青色申告」があるので、「青」がいいイメージなのかもしれません。
また、「落ち着いた色」「真面目な色」として、
他の士業も含めて青は人気の色です。
特になしをのぞいて1位にくるのもうなづけます。
青といってもいろいろ
青をテーマカラーに使う税理士が多いという結果ですが、
青をテーマカラーにするのは難しいのでしょうか。
いえ、青でも色々な種類があります。
「青」という言葉においてブランディングしたい場合、
つまり「青色税理士はXX」と言いたい場合は、向かない色です。
でも、ウェブサイトの雰囲気を選ぶという意味では
青をまだ使うことができると考えます。
日本の青を調べるだけでも例示としてたくさん出てきます。
どの青を使うかによってかなり雰囲気を分けることができます。
2色選択やワントーンを狙う
また、テーマカラーを2色ないし3色にするというのも方法です。
ウェブページを作る際には、メインカラー、セカンドカラーを選ぶことが多いですし、
補色をさらに加えて3色や4色でサイトを構成している方も見受けます。
あまり数が多いと印象に残らないです。
「たくさん」は覚えにくいのです。
でも、2色程度であれば一考の余地があります。
青を使いたいとして、いくつか合わせる色を考えると
「ベージュ」「グレー」「オレンジ・黄色」「白」「黒」などがあります。
どれを合わせるかによって雰囲気を変えることができます。
別の人とカラーをあわせたくない場合に
複数の色を選ぶと、1色のみ選ぶよりも印象を分けることができます。
またワントーンで攻めるにせよ、その色味を気にしたいです。
先ほど紹介した青のサイトにおいてもいくつもの青が出てきます。
どれを選ぶかによって、言葉上は「青」であっても
印象を大きく変えることが可能です。
ブログのテーマカラーも同様です。
上手に選んでマンネリ化を避けたりブランディングに役立てていきましょう。
【編集後記】
詰めが甘い現場を見て、もう一歩を惜しいと感じました。
他山の石にしておきます。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○
【子育て日記(4歳・0歳)】
少し早いですが水で遊んで疲れたようです。
早めの時間からぐっすり眠っていました。