経験値とやる気のトレードオフ

経験値はほしいです。
でも、ためすぎるとやる気を消費します。

このふたつはどこかでトレードオフの関係があります。

ゲームをしているのなら、両方ともにマックスにしてからボス戦に挑みたいです。
でも、現実はどこか足りない中で、上手にやりくりをするのが大切です。

もくじ

経験値はほしい

経験値はほしいです。
独立をした身として、すべてを一度経験してからできるのなら、安全でしょう。

でも、どこで経験値を得られるでしょう。
現実世界では、実際に挑戦をしているときに経験値が入ります。

スライムを倒しまくってレベルが上がるというのは線形代数的に、経験を捉える世界。
そうあってほしくても、現実とはちょっと違います。

尊敬している先人に相談すると、「やってしまいましょう!」と。
やることで、経験値がどっと入ります。

年齢とともにやる気は減る

またやる気は年齢とともに減ってしまうことも注意が必要です。

身体的にはホルモンの関係でしょうか。
男性でも女性でもテストステロン(いわゆる男性ホルモン)が減ります。

やる気に関係するホルモンです。
減ってしまえばやる気が出にくくなる。

それと、一度経験すると新鮮味が落ちることも問題です。
初めて食べた美味しいものでも、二度目三度目になれば、経験があることで最初の刺激よりは薄れます。

人生が有限であることを理解して、惰性を補う力にすることもできるでしょう。
それでも、体験することに鮮度があるうちに、必要なことをやりきってしまう方がいいです。

体験としても、慣れたことを無意識で行うと、達成する水準が下がってしまいます。
意識して行うこと、そして初回のアプローチを大切にすることを意識したいと感じました。

特に、ノウハウ化するのは、早いうちが意識的にできていいです。

やる気は貴重なリソース

やる気の力こそが貴重なリソースといえます。
経験値はほしです。
でも、経験値だけにこだわるよりも、気持ちの総量がしっかりあることが大切です。

やる気は経験に対応するものではないとみられます。
でも、経験を積むために消費するものとしてやる気が必要です。

経験を積むのは大切でも、同時にやる気をどこでちゃんと維持していくか、検討しておきたい点です。

【編集後記】
セミナーの登壇が終わりました。
運営の方がとても慣れていらっしゃって、スムーズに全体を運んでおりました。

運営側を見るのが好きなので、興味深く見ておりました。
また、こちらも学びになりました。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(5歳・1歳)】
下の子とアンパンマンの「幽霊船をやっつけろ」を見てました。
もぐりんが空を飛ぶので、もぐりん好きのときにもオススメです。

出演:戸田恵子, 出演:中尾隆聖, 出演:かないみか, 監督:矢野博之
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