TranslatePressは、翻訳するプラグインで面白いものです。
有料ではありますが、使ってみて良い点と検討点をまとめてみます。
良い点
まずは良い点から考えてみましょう。
翻訳が早い
良い点は、翻訳が早いことです。
無料の場合は、翻訳はマニュアルで行う必要があります。
構造を似せて下層のURLを構築できます。
もし、内容を相対して翻訳したい場合は有料を購入しなければいけません。
Google翻訳かDeepLかを選べます。
この機能を使うと、とりあえずの翻訳が1分くらいで完成します。
ブログ記事を書いて、その後逐一ニュアンスを加味して翻訳するよりかなり早いです。
なお、ChatGPTにも翻訳はさせられますが、質を求める場合は、期待が薄いです。
使ってみた個人の感想です。
海外のアクセスは増える
TranslatePressを使うと、海外からのアクセスは増えるのでしょうか。
実際に増えます。
ですから、海外市場にアクセスしたいと考えるのであれば、TranslatePressを使ってみておいて損はしません。
あくまで費用対効果を検討して導入すればいいです。
海外からのアクセスで、ブログのアクセス数がおおよそ10-20%くらい増えます。
検討点
一方、良くないと感じる点もあります。
正確には自分で一読が必要
正確な翻訳には自分で一読が必要です。
少し口語分になっていたり、不完全な文章で終わっている場合に、うまく翻訳がされません。
特に、日本では主語の省略をした方が自然な文章があります。
しかし、自動翻訳を使うとこの質がガタ落ちになったり、対象者がはっきりしなくなる場合があります。
速さはいいのですが、翻訳したあとは必ず一読して表現を変える必要があるでしょう。
ヨーロッパ言語のように比較的対応関係を持って訳されていない感じをうけます。
Googleに本当に評価してもらえるか
作ったサイトについて、本当にGoogleに評価してもらえるか、怪しいところです。
その国の言語を持ったサイトを優遇する傾向があります。
日本のことをたくさん書いているからといって、英語で書かれたものであれば目に触れたり読む回数が減ります。
Googleも地域性を加味して、その地域にふさわしいランキングを作っています。
TranslatePressで作ったときに、きちんとインデックスはされているのですが、キーワードはきちんと決める必要があります。
なんとなくで全体を翻訳してしまうと、きちんと訳せていてもGoogleでのランキングで評価されない場合があります。
使うかどうかは最終判断
普遍的に良い翻訳ソフトというよりも、その経過を含めてうまくことを進めたいかによって使用するか変わってきます。
とりあえず、1回は作ってみるといいでしょう。
私の場合、最近はTranslatePressを使わずに翻訳する用にしています。
翻訳作成の簡便さと自分で一から翻訳した場合の手間するといいです。
【編集後記】
年賀状おさめの連絡を少しもらいました。
チューナーレステレビが流行ったり、年賀状をなくしたりで、過去にあったドル箱の変化の足音が聞こえる気がします。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(6歳・2歳)】
子どもとの英語の課題で歌を入れるようにしています。
本を音読して聞かせるより難しいところがあるので、私も少し勉強になります。
そんな難しい話は全然感じずに、本人はやっているでしょうが。