背中を押せるアドバイスを心がけて

独立してから、アドバイスを求められる場面が増えました。
そういったメニューを提供していますし、判断をする場面に立ち会っているともいえます。

このときに決断を促せるような内容を心がけています。

もくじ

端的なものを心がける

決断を促すアドバイスとして、端的なものを意識しています。
インターネットで探すと情報が溢れすぎています。
この中から自分に合った内容を見つけるのは意外と難しいです。

個別の相談では、どんな状況かお伺いをします。
また、その場であったり事前であったり、価値観をお伺いします。
その価値観に合うようなサービスを提供するようにしています。

ネット記事よりももっとその方にあった内容に近づけるようにしています。
もちろん、100%の正解は分かりません。
しかし、一般向けの内容よりも、もっとカスタマイズされた内容の提供が可能です。

特にインターネットは、商品の販売を促すような情報が多いです。
その中には、暗示的に購買を促すものも多いです。

販促情報は、網羅的になりがちです。
多くの情報があるのは価値なのですが、その反面それぞれの情報が埋もれがちです。
たくさんの情報がある中で決められない場面には良く出くわします。

凝縮した上で、短く提供する価値が出せる場面です。

やりきることにつなげるよう心がける

「やりきること」の価値は、情報がたくさんあっても衰えないものです。

情報だけあっても完了させるには複雑で時間がかかったり、一人では難しかったりすることがあります。
提供できる内容であれば、一緒にやりきることも価値として提供しています。

塾の内容もやりきる価値を提供するいい例です。
その場で教えていることや教材などは、いくらでも世の中に出回っています。
しかし、自分一人でやりきることが難しかったり、気が乗らなかったり。
また、なんとなくの苦手意識があったり。

こんなときに誰かと一緒に取り組むと、やり遂げやすいです。

背中をおすものを心がける

情報だけでは、「やろうかな」と感じないことがあります。
アドバイスをするときには、「気持ち」も伝えることがあります。

一般情報というだけでなく、個人的に取り組んで楽しかったとか、役に立ったとか。
そういう個別具体的なものを提供できると、やる気になります。

目の前にうまくいった経験がある人がいたり、その人がアドバイスした人がうまくいっている実例があれば、やる気になるものです。
何かしら、望む影響を受けるというのが、ここでの価値です。

アドバイスする際に意識している点です。


【編集後記】
子どもと見ているので、新しいドラえもんの声がだいぶ馴染みました。

【運動記録】
ストレッチ○

【子育て日記(6歳・3歳)】
下の子どもの発熱で少し駆けずり回りました。
流行りのものではないようで、単なる風邪のようです。
比較的元気なので、楽しく過ごさせてリフレッシュさせます。

もくじ