人は機械みたいなものではないです。
10分かかることを、今やる、ちょっと後にやるというのは単なる時間の前後にも見えて大きな違いがあります。
それは、気が乗らないということがあるからです。
当然といえば当然です。
が、メンタルコントロールのように、やりたいときを大切に使うって、何かに取り組むときに大切でしょう。
「やる気があるときを逃さない」を大切にしてみましょう。
気持ちって簡単にコントロールできるか
気持ちって簡単にコントロールできるかといえば、そうではありません。
パソコンの電源であれば、簡単にオンオフできます。
つけたいときにつける、消したいときに消す。
そんな感じにコントロールできるものではないのです。
やる気を出せ!
今でしょ!
こんな風にいわれても、あまり気乗りをしません。
目に見えないものだからコントロールしにくいです。
また、自分の根幹部分です。
アスリートが、モチベーションを高める部分を外注するのは、見えないところを高める難しさがあるからです。
気持ちをあたためるのに時間がかからないか
気持ちをコントロールするのって、時間がかかりませんか?
仮に、やる気を出そうと感じた。
そして、そのエンジンをかけたりスイッチを入れたりしてみた。
そんなときに始動までどれくらいかかりますか?
朝起きて、仕事に取り組むまでの時間と、夕方に再度しごとに取り組むまでのを考えてみましょう。
人によってちょうどいい時間帯は異なります。
10分程度でエンジンをかけられる人、あたためるのに1時間かかる人。
これって簡単にコントロールできているでしょうか。
取り組むしごとによっても変わってきますよね。
好きなしごとであれば、すぐにエンジンをかけられるかもしれません。
だから、エンジンをかけるときに好きなしごとから始める人もいます。
- 人によってエンジン始動の時間が変わります。
- 取り組むしごとによっても始動時間が変わります。
- 取り組む時間帯によっても始動時間帯が変わります。
こう考えていくと、気持ちのコントロールって一筋縄ではいかないです。
気持ちのコントロールって時間がかかります!
やりたいときを大切にしよう
コントロールをするのが難しければ、のっているときを大切にすることが一番いい方法です。
コントロールがしにくい。
だったら、自然の動きを上手につかむのです。
- 晴れているときに洗濯物を干すように
- 花が咲いているときに、お出かけするように
- 雨が降っているときに家にいるように
気持ちを大切にします。
やりたいときを大切にします。
気持ちを大切にしてほしいのは、効率化の意味だけではないです。
大切にしないと、つかれる、こわれることにもつながるときを見ているからです。
やりたいときを大切に。
乗っているときにうまく取り組んでいきましょう。
【編集後記】
発信をされている方のものを見て、やってみたいなぁと感じるところがありました。
何度か戦略図はつくっているのですが、もう一度見直してみようかなと。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(4歳・1歳)】
今日は下の子と家で追いかけっこです。
楽しいとか、やってみたい、とかで、急にテンションが上って始まります。
子どもから学ぶところも多いです。