明るい気持ちで筆を取れるように

close up of human hand

文章を書くときは、読んでもらう人に 軽い気持ちにならないように、むしろ気持ちよく読んでもらうために、明るい気持ちで筆を取るようにしています。 明るい気持ちで執筆するためにはどうしたら良いでしょうか。気持ちのコントロールなので、難しいところはありますが ヒントになる部分をまとめてみます。

もくじ

自然光の中で書く

窓辺や外の日なたで書くと、自然光が気分をリフレッシュし、創造力を高める効果があります。自然の光は気持ちを明るくし、集中力を向上させることが知られています。

春になってきて、最近良く使っています。 なんとなく、気候が良いので、この明るい気持ちになることを狙っていなくても、なんとなく窓辺で気持ち良い光を浴びつつ、書きたいなという感じはあります。 良いカフェに行きたい方も いい自然光を浴びることを目的にしていたりしないかなと。

気分を高める音楽を聴く

好きな音楽をバックグラウンドに流すことで、気持ちが高まりやすくなります。 音楽は好き嫌いがあります。とりわけ集中したときには音楽を取り外したい 感覚もあります。音楽に聴ききってしまうこともあるので、そこは注意が必要です。

あまり注意を払わないように、少し低音量で流すことが多いです。 音楽をやっていたせいか、気にし出すとそっちのほうに耳が入ってしまうので、集中するときには環境音になるようなものを選んでいます。また、最近はピアノの曲よく聴いています。

特に明るくポジティブなメロディは 明るい内容を書く雰囲気づくりができます。

好きな色を使う

明るい色のペンやノートを使用すると、視覚的に楽しくできます。 カラフルさについては、子どもを見習っています。 「そこにその世を使う?」 と感じさせる位?色だったり、突破色だったり。

また、この色は好きだから使う場合も観察しています。 赤が好きとか、黒が好きとか。

カラフルだけでなくて、自分が好きな色を使って、自分が楽しめるようにすることが明るい気持ちにつながります。

小さな目標を設定する

達成可能な小さな目標を立て、それを達成するたびに自己効力感を感じることができます。 やり遂げた満足感は、 なんとなく自分を明るくできます。

あまりやりすぎると、満足して失敗する気持ちが下がってしまうので、このバランスはちょっと気にしています。 しかし、満足感を感じながら書くのは案外使えます。

休憩を取りながら書く

仕事が楽しくなってくると、長時間長く働きたくなっていきます。しかし、これは興が乗っているだけで、 やりすぎると、逆に効率が下がります。 適度に休憩を挟むことで頭をクリアにし、 定常的にストレスを減らして取り組めれば、明るくできます。ポモドーロも試しましたが、分量が多いこともあるので、こだわり過ぎずに使っています。

あがる言葉やアートを周囲に配置する

見たら、気持ちが上がるものがあれば、それを置きます。目の前をスッキリすること当然ですが、好きな絵とか、好きな言葉とかがあれば ぜひ配置しておきましょう。インスピレーションを受けやすくなります。

分からなくても気にしない

人が気にする不安の多くは、あまり当たらない と言われています。 単に不安だから不安なわけです。薮蛇のように、不安に感じることが次の不安を呼んできます。

不安だと明るくなりません。 この辺を気にして、気持ちのコントロールのために、「気にしない」ということを大切にしています。「反省はするけれど、落ち込まない」という感じです。

まとめとして

コーヒーやお茶など、好きな飲み物を手元に置きながらリラックスして書く方も多いかもしれません。ちょっとしたコツで気持ちを明るく、執筆も明るくできます。

執筆時の環境と心理状態を整えて、より明るい気持ちで創作活動に取り組んでいきましょう。

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