途中でやめられないを使う
継続して続ける方法は、多くの人にとって気になることです。特に目標を達成しようとしている場合、途中でやめることは必要以上にモチベーションを低下させ、結果が出る前にやめてしまうリスクが出てきます。そのため、モチベーションを高め、途中でやめられないようにする方法を見つけることは非常に重要です。
このときに、お金を使ってやめられなくなることを逆にポジティブに利用する方法が考えられます。
コンコルド効果
「コンコルド効果」とは、過去に費やした費用や時間を無駄にしたくないという気持ちが働き、冷静な判断が難しくなる心理効果です。 サンクコスト(埋没費用)バイアスともいえます。例えば、投資での「損切り」がイメージしやすいです。
コンコルド効果が働くと、非合理的な意思決定をしてしまい、損失を受け入れても投資をやめられないことがあります。
投資へのやめにくさを利用
コンコルド効果は、お金を使ったり投資をしたことをやめにくいと感じさせる良い例です。ネガティブな意味に使われていますが、投資をしたものについて、継続性を強制させてくれます。
つまり、良くも悪くも、自分の注目度やモチベーションを維持するために役立つアプローチは、お金を使うことです。お金は、目標を達成するための有効なツールとなりえます。言い換えれば、お金を使うことで、自分自身に対して責任を持ち、目標達成への努力を継続することができます。ただし、ネガティブにならないように、自分に合った方法を選ぶことが重要です。
使いすぎにならないように、しかしながら、使わなすぎると自分の注目度を上げにくいので、このバランスは大切です。お金を使って自分自身を励まし、喜びを感じながら目標に向かって進みましょう。
【編集後記】
久々の晴れ間。ちょっと暖かかったので、気持ちがいいです。
【運動記録】
ストレッチ○ ジム○
【子育て日記(息子6歳9ヶ月、息子3歳3ヶ月)】
いきいきの体験会へ。先輩児童が楽しみにしている様子を見て、なんとなく懐かしい感じでした。