自分が行うことに、主導権を引き戻すことが達成をしたり目標をこなしたりする上で大切です。
主導権を引き剥がそうとするものはたくさんあります。
コントロールできない部分も多いです。
自分のマインドセットとして、待ちをやめることが最初に大切です。
コントロールできない部分に固執しても意味をなさないため、選り分けも必要でしょう。
職場で主導権を失っている人は、しごとと生活を分けてでも、自分に主導権を戻しておくべきです。
待ちをやめて、やりたいことをしよう
人生から主導権を取り戻さなければどうなるでしょう。
主導権を取りたい人の思惑どおりに生きることになります。
人をコントロールしたい人にいくらでも出会うことができます。
しごと場でも生活の場でも、思ったとおりにことを運びたいと考える人はたくさんいるからです。
待っていれば、そういったコントロールしたい人に道を譲ることになります。
いちいちコントロールしたい人たちとケンカをしろということではありません。
無条件に従うことをやめてみてはどうでしょうということです。
「待ち」とは、この無条件にコントロールをしたい人に従うことを指しています。
通常の言い方で、やりたいことを伝えるだけで待っている姿勢から分かれられます。
ライトな主張で十分に自分の主導権を取り戻す第一歩につながるのです。
コントロールできない場合は、できることを選り分けよう
ただ、主張をしたところでコントロールできない場合もたくさんあります。
ここで大切なのは、コントロールできることとできないことをしっかりと選り分けることです。
自分に決定権がないことが、コントロールできないことのさえたるものですね。
例示していけば
- しごと場で上長が決めていること
- 行政官庁などがその組織内で行う決定
- 他の人の人生など
いくらでも挙げられます。
コントロールできないことはいくら考えても説得しても、自分に対してほど決定しにくいです。
コントロールできないことを一生懸命コントロールしようとしても、労力の割に対した結果は得られないでしょう。
コントロールに挑戦するにしても、原則はコントロールできないことだという認識の上で行うべきです。
認識を持てば優先度合いを下げて、挑戦できます。
失敗しても、それほど悲しまず悩まずにやり過ごせます。
自分のメンタルを正常に保つため、そして優先度合いを決めるためにも、まずはコントロールできないことであるという認識を持ちましょう。
その上で、コントロールできることの中で、コントロールできることとできないことを選り分けます。
コントロールできない他の人の気持ちに対して、その人に声をかけてみる行動は自分がコントロールできます。
分けることによって、取り組むべき範囲と課題が明確になるのです。
人生に主導権を取り戻そう
主導権を取り戻すのは人生にです。
しごと場、生活の場において、主導権を常に持つことができるひとは多くありません。
それに引きずられて、自分の人生に対しても主導権を持たず、受け身で考えてしまうことも出てくるでしょう。
でも、受け身は楽しまない人生の第一歩になってしまいます。
人生を楽しため、人生に主導権を取り戻すなら、考え方と少しの行動が大切です。
待ちをやめること、コントロールできる範囲を選り分けて動くことがそのひとつのステップです。
誰かに引きずられていることが多いと感じたときは、少し意識をしてみるといいかなと。
【編集後記】
テイクアウトで食事を買おうとしたら、人がたくさんでした。
密な場所は避けているので、その場をそそくさと後にして、密ではないところへ。
順調にコロナ禍から回復していけば、こういう場所が増えるんでしょうね。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(4歳・0歳)】
上の子と自転車の練習。
まだ、旧に曲がる感じで、最初はこんなんだったかなぁと思い返しています。
一緒に乗るたびに上達するので、成長の楽しみとはこういうことだろうと、実感します。
下の子も上の子が自転車に乗るのを楽しく見ていました。