8ヶ月の子でもその歴史を大切にする

子供と歴史

子どもが少しずつ成長して8ヶ月です。私からみればまだまだ人生は短いですが、子どもはその短い時間であっても意味を持ってその人生を全うしてます。その子の歴史を大切にすることを改めて考えます。

子供と歴史

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もくじ

8ヶ月には8ヶ月の歴史

子どもは幼くても一人の人間として向き合うことが大切です。8ヶ月の子どもは、いいことも悪いこともよく分かっていないです。机の上に登ろうとしたりゴミ箱をひっくり返そうとしたり。

怒る怒らないは別として、その8ヶ月の子どもの歴史を大切にして向き合うこと。コミュニケーションとして重要なことです。

できるできない、良い悪いではなく、相手と向き合って心を通じ合わせる素地になります。

相手と向き合うことが引き出す基本

このように相手の歴史を大切にしてあげて向き合うことが、相手の気持ちを引き出すことの素地となります。

一対一のコミュニケーションでも相手を引き出そうと考えれば、相手を存在を認めてあげる前提が必要です。相手の歴史を大切にするというのは、存在を認めてあげることと同値です。

ワークショップなどにおいても、意見をできるだけ引き出してもらおうとすれば、相手と向き合う=その人の今日までの歴史を大切にすることが前提にくることを念頭に置きましょう。

日本では引き出してあげるコミュニケーションを

日本では抑圧的にされていることが多いです。存在を認めてあげた上で、その気持ちを引き出してあげるようにします。アメリカなんかでは、どうやって自己主張の激しい内容をまとめあげるかが必要ですが、日本はそこまですぐにいきません。

引き出してあげてやっと全体の意見を聞き切れる程度です。話ができる人は、放っておいても話をしっかりすることができます。普段話し上手じゃない人をどうやって議論に巻き込んで場を盛り上げるか。

そういった点を考える上では、相手の歴史を大切にすることになるのです。

だから、1歳に満たなくても、その歴史を大切にする気持ちを持ってみましょう。

 

【編集後記】
一月の終わりが近づいてます。読書一日一冊ペースは守れてます。二冊で今月も目標完了できます。

【昨日のはじめて】
鳩が一列で日光浴

【子どもと昨日】
こちらの動きをよく見てるなと感じることが多いです。表情は見たことがあるものをどこか真似ているのかな。本を自分でしっかりめくるようになってきています。本好きになってもらえたら、図書館にでも一緒に通いたいです。

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