住宅を建設するのであれば、あなたの必要な面積をしっかり考えましょう。
木造であれば坪単価60−80万円はします。6畳の大きさであればざっくり200万円変わってきます。面積を見直す際に、まずはベランダが必要か考えてはどうでしょうか。ベランダがしっかりほしいかどうか。それは洗濯物を干す役割が大きいです。
庭を感じたい。植木を植えたい。これらはベランダでしょうが、洗濯物を干すだけの方は大きくは必要ないのではないでしょうか。花粉もつきません。
ベランダの干場としての役割
ベランダの役割は何かと考えれば、一番大きなものは干し場でしょう。洗濯物を干す役割が一番大きいです。特に親世代と話せば、天日干しへの信仰は絶大です。
太陽信仰があると言ってしまってもいいくらいです。殺菌作用は確かにありますが、気持ちの良さもものを言っています。
また、親世代の時代の乾燥機は今ほど能力が出なかったため、それもベランダで洗濯物を干すべき、という結論に至らせるものになっています。
乾燥機
もし、太陽信仰をせずにいられるのなら、乾燥機を使うとしてベランダを小さくしてみましょう。ベランダを小さくするということは、居室を大きくすることができます。
電気式やガス式などあります。
初期の工事が可能であればガス乾燥機もオススメです。
室内干し
室内干しの場合は、収納できるものを使いましょう。
ホシ姫サマ
収納式の物干しです。必要がないときは収納できるのが良い点です。
ホスクリーン
干すものであれば、ホスクリーンがあります。必要がないときは棒を取り外しておくことができます。室内干しです。
pid
取り外しの物干しで綺麗にしたいのであれば、pidもオススメです。
寝具のベランダ 干し
寝具のベランダ干しも一つの回避方法です。これは、Joseというパイプ式のものがあります。これでベランダがなくても布団を外側に干せるようになります。形もシンプルでなかなかいいものです。
機能を限定すると作りやすくなります。オールマイティな家が欲しい、ではなく。予算に限定性があるなら、機能を限定しておきましょう。
【編集後記】
必要なものをしっかりと選定してく作業が大切です。削ぎ落とせると、肩の荷が軽くなります。
【昨日のはじめて】
パペットと子ども
【子どもと昨日】
パペットを使って、子どもが普段する仕草や動きを真似して遊びました。よく見てくれているので、こちらもやりがいがあります。不思議なものは何に見えているのでしょうかね。