その逆で、悪いところがあれば、良いところもあります。
短所で気になるところがあれば、それがどこか良いところにつながっているだろうという話です。
長所と短所は表裏一体
面接でよく「あなたの長所と短所を教えて下さい」と出てきます。
長所と短所はどこか表裏一体となっていて、短所もあるがそれをカバーします、というのが紋切り型の回答です。
例えば、「長所が集中力が高い」とする人が、短所を「集中しすぎて周りが見えなくなる。でもXXという工夫をすることでそれを補うようにしている」など。
テンプレートな言い方ですが、両方がどこかで結びついている可能性があります。
全ては使いどころ
長所と短所が結びついていることについて、能力は全て使いどころなのではないかなと感じます。
適切なところで使えていれば長所と言われます。
不適切なところで現れてしまえば短所と言われます。
個性の現れ方の一面であって、上手なところで使えているかどうかで判断が分かれるところでしょう。
厳しく見れば、短所があることは減点対象で使い道がないと評価される。
でも、短所がない人なんていないはずなので、使いどころです。
チームであれば、その人の特性をどうやって活かすかを考えていきます。
個人であればチームのリーダーになったつもりで、どうやって能力を活かすかを考えるところです。
良いところを見つける足がかり
日々の自己嫌悪で感じるところがあれば、悪いところ→良いところとして捉えてみましょう。
自己肯定感が大切です。
良いところを伸ばしていく、他の人と違うところを出していくことを考えれば、前向きに理解をしていく方法をたくさん身につけることが役に立ちます。
それでなくても、もし気持ちが沈んでいれば上手に平常値に戻すためにも、悪いところからできるところ、良いところへつなげて考えていきましょう。
【編集後記】
とある会社の契約書のチェック。
その会社向けの条項を上手に練り込んでいるので、営業担当者自身のリスクとして噛み砕いて説明しておきました。
【運動記録】
ジョギング○ ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○
【子育て日記(3歳)】
一緒にお風呂。
シャワーを出すのが好きで、頭を流してくれました。