WEBマーケティングは、とっつきにくいのですが、慣れるとその面白さがでてきます。
どこかしら、たのしくなる要素はどこにあるのか、少し考えてみました。
動きを予測する
マーケティングをするときの基本的な動きは、
- 動きを予測すること
- 予測に基づいてこちらの動きを決めること
- 動きとの差異を確認すること
- 再度予測モデルを修正すること
という辺りです。
修正をするとしても動きを予測するのは、いつも面白いです。
自然現象のような動きにも見えます。
海面の温度が上がっているから上昇気流が増えるとか、雨が多くなるとか。
観測者があまり関係のないような動き。
一方で、親が子どもを観測すれば、見ているときといないときでその動きにも差が出ます。
観測するのが一方へも影響を与える。
販売促進のマーケティングは、自身が小さかったりマーケットが大きかったりすると観測対象への影響を与えない行動ができている場合があります。
反対に、自身が大きかったりマーケットが小さかったりするときは、観測者が対象へ与える影響が大きい。
自分がどっちに属しているかという判断も面白いです。
大きな企業だったらいつも影響を与える観測者でしょうか。
小さい企業であっても影響を与えない観測者でいられるでしょうか。
というように、規定して考える部分がとても多い。
論理的に考えるところや規定するところなど、裁量の大きい、そして変化しやすい自然現象の部分が関わってたのしいところです。
情報を集めてみる
情報を集めるところもたのしいところでしょう。
動きと現実の差異を確認するときに、情報をもってその差異を確認していきます。
先程の観測者が影響を与えるかどうかを判断することも情報を集める点で気にします。
それと、黙っていて情報が集まるわけではなく、対象に問いかけたり、働きかけて情報を取得していきます。
うまく情報が集まらない分野もあります。
「対象に良いと感じたところを具体的に教えてもらう」というのはとても基本的で、でもちょっとやりにくい行為。
うまく集まらなければ直接聞いてもることもひとつです。
みんながみんな回答に時間と労力を割いてくれるわけではないですし。
文字を読む力だって足並みがそろっているわけではないです。
情報を集める面白さは、足りないときに、観測対象への影響を与えないようにしながら、どう情報を取っていくかという点があります。
知らないことをやってみる
知らないことが多いのも、マーケティングの面白さ。
原則的な動きはわかっていても、そのとおりに対象が動くとは限りません。
日々知らない問題に向き合えるたのしさというのが、マーケティングに取り組む面白みです。
対象の理解が不正解のときには、うまく動きを修正して合わせていく。
合っていれば、それに従って自分の動きを変えていく。
他の人と見方が大きく異なることもあります。
ワークショップのようなプローチで気づきを与えるのもここでは有効です。
営業関連はビジネスをしていればいつでも関わる部分。
どこかしら引っかかってたのしいと感じる要素を見つけてもらえると、やりがいを出しやすいです。
【編集後記】
家事としごとの間を上手とれるように、模索しています。
【運動記録】
ストレッチ○ サプリ○ ジム○
【子育て日記(5歳・1歳)】
子どもが集中する時間を取るのは難しいですね。
それでも、少しずつでも集中することが楽しいと感じてくれるといいなと。