独立後に、ウェブ会議や配信を検討しているなら、マイクへ投資をしておきましょう。
音質にこだわる人というのは、カメラほどは多くありません。
他の人と差をつけるポイントにもできます。
マイクへの投資は両極端
サラリーマンの方を中心に見ると、マイクに投資している方ではあまりいません。
会社支給のパソコンを使って終わっているという印象です。
会社の設備を用意している際でも同様でした。
同じ会議室で会議をする場合に 干渉しあわないようにヘッドセットを買うことはあります。
しかし、音質にこだわって機材に投資にすることはありませんでした。
移れば良い伝われば良いのであって、質と言うのは本質的なところではないと言う考え方でしょう。
画面にこだわってる人は多いでしょう。
カメラにこだわっている人もそこそこいます。
もしマイクがまだなら、マイクも投資しておきます。
会社員の方であっても、会社支給の製品以外を使えば、他の人と差をつけられます。
コンデンサーマイクを理解
パソコンの場合は、通常コンデンサーマイクが選択肢でしょう。
違いなどを見ていきます。
コンデンサーマイク
基本的な性質は以下の通りです。
- 高感度・広帯域: 音の細部まで拾うことができる。
- 高音質: クリアで透明感のある録音が可能。
- ファンタムパワー必要: 動作には48Vの電源が必要。
- 構造: ダイヤフラムと背面プレートからなるキャパシター(コンデンサ)で構成されている。
よく使われる分野を見ていきます。
- スタジオ録音
- 精密な音質が求められる楽器やボーカルの録音
- 音楽制作、放送、ライブ配信
ダイナミックマイク
性質は以下の通りです。
- 堅牢性: 耐久性に優れ、衝撃に強い。
- 取り扱いやすさ: ファンタムパワー不要で手軽に使用可能。
- コスト: 一般的にコンデンサーマイクより安価。
- 構造: 音の振動を磁場の変化として捉えるコイルと磁石で動作する。
使われる分野はこの通り。
- ライブパフォーマンス
- 楽器のアンプマイキング
- 取り扱いが難しい環境下での使用
コンデンサーマイクとダイナミックマイクの違い
特に気にするのは、この感度です。
特徴 | コンデンサーマイク | ダイナミックマイク |
---|---|---|
感度 | 高 | 低 |
周波数応答 | 広 | 狭 |
音質 | 透明感があり詳細 | 力強く直接的 |
必要な電源 | ファンタムパワー必要 | 不要 |
耐久性 | 比較的デリケート | 高い |
価格帯 | 高め | 広範囲 |
主な使用場所 | スタジオ | ステージ、ライブ |
ライブパフォーマンスなどでは、マイクにしっかりと口を近づけて使っています。
ダイナミックマイクの場合、そのように使います。
Web会議の場合は、それよりも離れることがあるでしょう。
コンデンサーマイクが選択肢です。
選択肢として
私は、こちらのマイクを使っています。
まずは、有無の方が問題と考えますので、もう少し安価であっても買うことから始めましょう。
次に、振動で入ってくる音をどう考えるかです。
表示のように机に置くタイプの場合、マウスのクリック音が入ってきます。
気になる場合は、ショックマウントを使います。
移動が多い場合は、Wireless GOがあります。
代表的なもののご紹介といった感じです。
金額と用途に応じて選んでみましょう。
機材は上を見るときりがないので、ある程度のものから始めるのも選択肢です。
【編集後記】
ポケモンキッズTVのランナップがすごいですね。
フリーミアム戦略の上手さを上手に真似できないかいつも感じます。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(6歳・3歳)】
図書館で少しゆっくりとしました。
本は定期的に仕入れて触れる環境にしたいなと考えています。