ウェブサイト・オウンドメディアの編集方針を決める

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個人や会社のPRは代理店を通して行われているのが主流でした。
しかし、自分のメディアを持つことで、中間の業者を置かずにPRをすることができる時代となっております。

直接広告ができるよさはありますが、中間業者がいれば意識せずにしていたことを自分で意識する必要があります。

その一つに編集方針があります。
ウェブは必須のチャネルです。
ただ、それに全員が全力を尽くすかは、ウェブ経由のチャネルをどう位置づけるかがあるでしょう。

編集方針について少しまとめてみます。

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もくじ

編集方針で決めること

編集方針として考えるのは、雑誌を作るイメージで進めるとわかりやすいです。

女性のファッション誌で考えると簡単にはこの3つは分かれているでしょう。

  1. ターゲット(年齢層)
  2. 発行間隔(月間・週間など)
  3. テイスト(コンサバ・ガーリー・ボーイッシュ・ストリートなど)

これをブログメディアに置き換えれば、そのまま

  1. ターゲット(年齢層)
  2. 発行間隔(更新頻度)
  3. 文体(口語・丁寧さなど)

と置き換えて理解することができます。

一般的なカタログを置いている会社は当然多いのですが、一般的なカタログは万人受けする分ターゲットが一人もいないものになることがあります。

ターゲットを決めることは、書かないことを決めることにつながります。
捨てる部分を規定するのは、ある種恐怖に感じます。
でも、一人にウケるものを書くことが逆説的に多数にウケることになります。

ウェブの安さと直接性を考えれば、これからという人は力を入れる分野

すでに商売を得ている方であれば、あまり多くの労力をウェブに割くことは得策でないかもしれません。
発行間隔をどうするべきかはよくよく議論になるところです。

行動を経済的に測って機会損失から、どちらに投資するかを考えるので人によって、発行間隔を短くするかの答えは変わるでしょう。

アフィリエイトをしていない人であれば、別にアクセスが上がることが単純収益につながりません。

同じ土俵で話しているようで、しっかり観察すると異種格闘技戦のポイント性を検討するかの如く議論がかみあってないことも見受けられます。

 

しかし、強調しておくべきことは「ウェブの費用の安さ」「これから商売を取りたい人は力を入れる分野」の2つです。

雑誌やテレビに広告をすることを考えれば、ウェブを経由することが圧倒的に安いです。
また、2018年時点でネットの広告費は1兆7,589億円、地上波テレビ広告費は1兆7,848億円で既に迫っていませす。

伸びているところに力を入れておくのは必然の方策でしょう。

また、これから商売を始める人も、力を入れておくべきです。

既に商売の種を十分にとって落ち着いている方の目線では、更新頻度を保つことに否定的な方も見られます。
その方たちの立場から否定に至ることは、よく見られる結論の傾向となります。
でも、それに引っ張られすぎず、これから始める人や初心者は更新頻度を可能な限り高くした編集方針をとっておく方が良いです。

これから作る人が決まらない編集方針の上をどう走るか

編集方針が最初から決まる人はほとんどいないため、走りながら決めていく、変えていくことを積極的にしましょう。

プロの方は、何度も雑誌を立ち上げたり方針を統一したりしているからこそ最初から編集方針を決めることができます。

しかし、今から初めて編集方針を決める人は、それを決められたとしても暫定となるでしょう。
この場合、決めきる必要はありません。
ウェブ上のメディアは途中変更や修正がしやすいことが特徴です。

まずは始めてみる、続けてみることに主眼を置いて進めましょう。

また、いったん始めてみたとしても、途中で変更するはプロの方でもありえます。
全体のビジネスの戦略の中の位置付けで変わることは柔軟であっていいのかなと。

どちらの立場においても、更新していくうちに何かしらの編集方針がにじみ出てきます。
自分で印象をコントロールできなくても、印象がない人はいないからです。
ゼロから構築してくよりも、少し構築したものを補正していく方が作りやすいでしょう。

 

【編集後記】
Wordpressブログの構築セミナーをするか考え中です。
希望あれば教えて下さい。

【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO

【一日一新】
新しい図書館での貸し出し

【子育て日記(2歳)】
バイキンマンのメカとアンパンマンとが争う場面の再現。
メカの方が勝つ設定です。
アンパンマンが負ける場合は「バイバイア〜ン」というのですね。
細かいところまで上手に再現できました。

もくじ