ホームページは導線の一部で

ウェブサイトの構築、サービスを提供しています。


この中では、ホームページ単体を構築する意味よりも、最近は営業の一部としてどう使うかということをに重点を置いて相談をするようにしています。

もくじ

顔が見えるだけで申し込み

地方の税理士と話をすると、顔が見えるだけでお申し込みが増えたという話があります。
サービスは誰がどのように提供しているかが分かると申込みやすいです。

ただし、これは場所(競合)次第です。

上記の方の地域は誰も顔出しをしておらず、かつ、ホームページも持っていない人がほとんどということでした。
この状態であれば、顔を少し出すだけで十分優位に立つことができます。

しかし、都市部では顔を出していたりホームページを持っている税理士がいますので、絶対的な違いにはなりにくいです。
さりとて、ホームページを持っていない税理士もいるので、出していくのは選択肢になりやすいでしょうが。

販売の決定事項は減る傾向

顔が見えるのは、サービス販売の決定事項ではあったものの、それだけで決まる傾向は減っています。

これは、ホームページにもいえます。
一時期は、ホームページがあれば販売が簡単だったという時期がありました。
20年くらいは経ちそうです。

各種SNSも同様です。
このSNSを使っていれば、販売が容易だったということがあっても、手応えは少し変わった気がします。

今は、複合的に運営をして、総体として販売に結びつける方向でしょう。
ホームページを持たなくてよくなった、SNSをしなくて良くなったということではないです。
どれも持っていて、きちんと導線を結ぶ必要があります。

総体の一部としての提供

HP完成講座においても、単に作るというよりもどこから営業導線を持ってくるかを考えて、一緒に作るようにしています。
属性がはっきりした交流会において直接の交流を持った上でホームページにつなげるとか、他のSNSでその分野の投稿をしてみるとか。

営業活動には答えがあまりありません。
売れているかどうか、成果が出ているかどうかで、結果から成功の有無を判断する場合が多いです。
成果が出るまではうまくいっているかどうかも判断がつきにくいことも多いです。

少なくとも、昔のように作ればOKという時期は過ぎているため、きちんと導線を確保した上で構築していくことをオススメします。


【編集後記】
冬の間、メダカの餌やりの頻度を下げています。
あげ忘れないようにうまく管理しないとなと。

【運動記録】
ストレッチ○

【子育て日記(6歳・3歳)】
今日はワンオペで、就寝まで怒涛に続きます。上の子も協力してくれるので、以前よりは負担が減りました。
年始から動き始まって、子どもらに少し疲れがたまっている気がします。うまく休ませつつ進めます。

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