個人や 中小企業のビジネスを考える際、ホームページの制作の位置付けはしっかりしておくべきです。
インターネットは、たくさんの人が参加しているため、可能性がたくさんです。
しかし、いくらでアクセスを集める方もいます。
そういった方と比べると精神的にもよくありません。
よく見ておくべき数字とそうでない数字とをしっかり分けて戦略に組み込むといいです。
何を目標にしているか
何を目標にしているかで追っている数字が変わります。
例えば、勉強で考えましょう。
試験などを通過することを目標に置くことが多いですが、管理しているものは人によって変わります。
勉強時間を管理する場合、解いた問題数を管理する場合、解けた問題数で管理をする場合。
一見似ていてもこれらが異なることは感じられるはずです。
また、難易度も異なります。
SEOにおいても同様です。
どの数字を管理するかで方向性も変わるし、精神衛生も変わってきます。
見やすいアクセス数に引っ張られない
SEOに寄って考えると、見やすい数字を無視することが意外と大切です。
特に挙げられるのは、アクセス数です。
設定がほとんどなく、アクセス数は確認しやすいです。
そして、どのサイトでもアクセス数を数えられます。
前提を無視してでも比較しやすいです。
見出すと、他の競合のサイトとどれくらい違うか比較するようになります。
この場合のKPIは、完全にアクセス数です。
広告収入を得ようと考えている場合、このアクセス数は鍵です。
「多くの人に訪れてもらって、そのうち5%が広告を叩く。」のように、上流から下流へ流します。
流量を多くしようとすれば、上流の量を増やすことをしていきます。
つまり、アクセス数を管理することにつながります。
広告収入を得ようと考えていますか?
もしそうでなければ、アクセス数は適切な管理対象ではなさそうです。
例えば成約数を上げようと考えた場合、訪れる人の数よりも、決断してもらって注文につながる量の方が大切だからです。
この意味では、自分のビジネスを持っている人は、「アクセス数」については参考程度のおさめておくのがいいと判断できます。
目標に合う数字で管理をしよう
上記のようになるため、まずは、自分に合ったKPIを決めることが必要です。
KPIとは、重要業績評価指標などと訳されます。
ガイドラインを見ていきましょう。
どの数値に着目するかです。
これを決めるときには、逆に最終的な目標を決める必要があります。
目標に向かって管理するべきものを決めましょう。
例えば、以下のようなものが挙げられます。
- 売上
- 制作時間
- ひとりの人が閲覧するページ数
- 滞在して見てもらう時間
毎月チェックするのか、毎週チェックするのか、きちんと管理しましょう。
管理すると時間が多くかかります。
時間ばかりの浪費にならないように、適度なチェック、かつ、しっかりしたチェックをしていきます。
多角的にKPIを決めて、アクセス数に縛られすぎるのはやめましょう。
自分なりの目標を決めることが、自分らしさと、自分が求める結果に近づく鍵のはずです。
【編集後記】
ご依頼をいただき、お伺いしてきました。
スムーズに対応できるように心がけます。
【運動記録】
ストレッチ○ ジム○
【子育て日記(6歳・3歳)】
遅まきながらクリスマスツリーを三人で組み立てました。
飾り付けは二人に任せてみています。
意外となんでもいけるもので、きれいになっていました。
クリスマスが待ち遠しそうです。