大学院の合否を審査する教授側において、相手が社会人の場合に見ている観点があります。
それは、時間をちゃんと使えるかどうかです。
同じ能力であれば、時間を多く使える方が、結果の質を高められる可能性があります。
社会人が大学院の準備をする場合には、使える時間もちゃんと確保しましょう。
時間を使えるかは質を高められるかにつながる
大学院の面接で、通学することを職場に言っているかという点があります。
別に言っていても言っていなくても最終合否に大きくは問題がないです。
見ているのは、ちゃんと時間を使えるかという点です。
同じくらいの能力があるAとBがいたとして、Aが時間を多く使えるなら、Aの方がよい論文を仕上げてこれると考えます。
どんな題材を扱うかやその人の能力やらが合わさって複雑にはなりますが、時間をちゃんと使えるかは、そのアウトプットの質を見るために使っています。
時間を使えるかは、そのアウトプットに大きく関わります。
合否を判断するうえでの確認
社会人が大学院の入試面接で、職場に通学を開示しているかを聞かれるのは、時間をちゃんと取れるかの確認につながります。
もし、開示していなくてお、通学に問題がなく、土日にも時間をちゃんと取れると判断されたなら、合格に問題はないでしょう。
逆に、しっかり時間を使えないと判断をされた場合には、不合格になる可能性が高くなります。
推薦人を取る大学院もあります。
これは、信用に足るという観点がある一方で、職場の理解があるかを少しはかる場合があります。
上司が認めてくれていると書いてあれば、職場の兼ね合いで時間がつぶれることが減りますから。
また、長期履修という手もあるので、時間がないからといっても合格に至ることも可能です。
身の回りを整理しておこう
大学院を受験する場合には、身の回りの整理をして、時間を使えるようにしておきましょう。
また、「これから」時間を使えることが大切です。
これまで忙しくしていても問題はないです。
ちゃんと予定を整理しておいて、自分の中の見通しが立てば十分。
面接の中で、証明書類を提出してくれなんてことは言われませんから。
ちゃんと頭の中で整理をして、それを伝えられれば納得してもらえます。
変わりたいときには、そのための時間から準備する必要があります。
大学院でも、新しい事業でも、時間の確保を大切にしたいですね。
【編集後記】
初期投資の購入機材をちょっと悩んでいました。
とりあえずは薄くしのぐ方針で割り切ります。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(4歳・1歳)】
夕方料理を一緒に。
そのうち魚をさばきたそうなので、どこかで買ってやってみようかなと。
硬い野菜も切れますが、柔らかいものを切るほうが、積み重ねで自信をつくれますね。