記事の書き直しは、ブログをしていれば考えるものです。
では、書き直しをする目的はなんでしょうか。
また、書き直しをするならどれを優先的に書き直すべきでしょうか。
何のために書き直すかを決める
読みやすさを求める
書き直すひとつの理由は、よみやすさを求めることです。
書いていたときから時間を置いてみてみると、タイプミスがあったり表現がおかしいところを発見することがあります。
検索エンジン、特にGoogleも読み手にとって良いことを基本においているので、読みやすいというのは読み手にとっても検索エンジンから見るとしてもいいことです。
最初に書いた文章と比べて読んでもらうわけではないので、読んでもらえている記事に対して書き直しをする方がいいでしょう。
情報を追加・更新・修正する
新たな情報が追加されたときに、書き直しをすることがあります。
商品の紹介で、価格が改定されることがあります。
また、新しい後継機種が出ることもあり、そういった情報を追加して更新することもあるでしょう。
税法関連でもそうです。
解釈であったり判例が出てしまったときには、以前書いた内容が異なることもあります。
書き直しが必要です。
また、たまに同業の税理士の方から相談を受けるときに、「インターネット上に別の解釈が載っていて…」というものもあります。
間違っているものもインターネット上にはあるので、他山の石と考えれば自分の解釈が合っていないこともあるかもしれません。
間違いを修正するということでも情報の更新が必要です。
SEOのため
SEOのために更新することもあります。
というか、最近のSEOは専門的過ぎて、単純に読んでいい記事であっても、Googleは評価できない状態です。
例えばよく言われることに、「キーフレーズの使い方」がああります。
キーフレーズをタイトル、見出し、キーワードの強調、URLに使っていますか?
これらはある方が、機械的に考えるとSEOで上位です。
SEOを考えすぎると記事の質を損なうというのが最近感じていることです。
だから、全てにSEOをかけすぎなくていいのですが、後から改善したいことも出てきます。
特に、注目を集めている記事が出てきたり導線を再構築したい場合です。
そんなときの書き直しがSEOのための書き直しです。
書き直しの対象
では、どんな記事を書き直すといいでしょうか。
追加・修正・更新したい情報
情報を追加、修正、更新したい場合は、その記事が対象です。
どの記事を対象にするかは、自分が気になった記事でいいでしょう。
気になるということは、その内容が印象に残っていたりアクセスが比較的ある記事のはずです。
ホットな情報
最新の情報が追加された内容であれば、書き直しの対象です。
追加で記事を作成するということと天秤にかけることになります。
追加をした方がいいのは、重複コンテンツをGoogleが低く評価しているからです。
大量に類似記事を量産しているスパム記事のせいか、重複コンテンツの評価は低いです。
こちらとして意図しなくても、重複コンテンツとみなされないように、新規に書くのではなく、更新するという方法が取れます。
アクセス数が多い
アクセス数が多い記事であれば、そこから導線として誘導することがあります。
誘導先とその記事の内容が関連しているとなおいいです。
アクセス数が多い記事も一応の書き直し対象です。
毎日更新の場合は?
毎日ブログ更新をしている場合、書き直しまでの労力を割くのはかなり大変になってきます。
きちんと狙いを決めて、最小限の書き直しにしたり、修正量を細かく分けて作業をしやすいようにするべきでしょう。
私の場合は、あまり多くの書き直しはしていません。
それでも、狙いがある記事については修正したり画像を追加したりなどしています。
どの記事を修正するべきかは、狙いと合致するものが分かってくるので、それを更新するようにしています。
人は完璧を求めたくなるのですが、ほどよい感じで発信と付き合っていきましょう。
【編集後記】
少し風邪気味で体調と相談しながら、ブログ作成しています。
さっさと戻します。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(6歳・2歳)】
下の子が「これな〜に〜!」を連発しています。
そういう時期のようです。図書館の本にも興味を持っているので、定期的に仕入れておこうかなと。