Word表の中の数字を自動で計算する方法

Wordでも表中の数字を自動計算することができます。

Excelを貼り付けて対処すること以外に、
Wordの中で計算まで完結させることができます。

Excel貼り付けは悪くないのですが、
ちょっとWordが重くなるのが難点です。

かんたんなものは、Wordの計算に任せられます。

もくじ

Word計算の仕方

以下のような表があったとして説明をしていきます。
右上の欄に合計値を入れます。

メニュー欄の「レイアウト」>「計算式」を選択します。

 

自動で

=SUM(LEFT)

と入っています。

数式はこれでOKです。

また、表示形式を変更可能です。
「#,###0」にしてみます。

これでOKです。

ちゃんと6,000と入っていますね。

右・左・上・下の選択

Excelと似たイメージで数式は作れます。

  • 右の場合 RIGHT
  • 左の場合 LEFT
  • 上の場合 ABOVE
  • 下の場合 BELOW

で選択することができます。

途中までとかはないので、うまく条件を入れていくのがいいでしょう。

こちらはABOVEを使った場合の例です。

個数数えや最小値の取得も可能

意外と使い勝手がいいのは
個数数えや最小値の取得などです。

例えば、縦列の数字の個数を数えたい場合は

=COUNT(ABOVE)

となります。

一番下の行、右から二番目に、
2とちゃんと入っています。

最小値のほか、最大値も選べます。
数値を自動で更新できると、ミスを減らせます。

 

シンプルな内容ですが、組み合わせると
文章の質を向上できます。

ぜひ、使ってみてください。

【編集後記】
新しい様式の年末調整の処理や説明をしています。

みんなの抵抗感がありますし、
処理者も概算年収を見るなど、
好ましくないですね。

【運動記録】
ジョギング○ ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○

【子育て日記(3歳)】
お風呂で待っていると、服を自分で脱いで
選択物入れに入れて、ささっと入ってきました。

見せてないだけでやればできるんですね。

 

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