WordPressのフッターにカテゴリー欄をおいている方もいるでしょう。
プラグインで特定の項目の表示、非表示のカスタマイズをしている場合があるかもしれません。
プラグインを使わなくても、表示・非表示はCSSを追加することで簡単に行えます。
こんな手順でできます!
Google Chrome開発ツールなど、どれでもいいです。
開発ツール上で、そのClassで合っているか確認をしておきましょう。
カスタムCSSに該当のClassを入れておきます。
開発ツールで非表示にしたいカテゴリーのClassを確認する
まずは、該当ページブラウザで開きましょう。
今回はGoogle Chromeを使っています。
F12を押して、開発ツールを開きます。
今回は、こちらの「非表示」のカテゴリを表示しないようにしたいとします。
ツールの右上にある斜めの矢印をクリックしましょう。
非表示にした対象の上にマウスを持っていくと、HTMLのパーツを選択できます。
一度クリックをしましょう。
対象のHTMLが選択されます。
非表示の動作確認を開発ツール上で行う
今回対象のliパーツを表示させたくないので、その上のliのClassをコピーします。
一度クリックすると、そのClassを全選択できます。
右下のCSS欄の「+」をクリックしましょう。
コピーしたClassがすぐに入力されます。
一度クリックすると、CSSを追加で書くことができます。
下記のコードを追加します。
display:none;
Google Chromeの開発ツール上で自動で候補が出ますので、簡単に入力できます。
入力が終われば、対象のパーツが表示されなくなります。
なお、チェックを外せば、開発ツール上に記入したCSSで非表示になっていることが確認できます。
カスタムCSSにClassを追加する
先程、開発ツールに記入したCSSをコピーしておきましょう。
WordPress上の「外観」>「カスタマイズ」に移動します。
画面左下の「追加CSS」をクリックします。
CSSを追加できる画面が表示されます。
コピーしたCSSのコードを追加しておきましょう。
この状態で「公開」すれば、実際のWordPressの画面でも非表示になります。
消えていますね。
WordPressは、色々と表示を変えたくなるもの。
状況に応じて使うと、便利です。
【編集後記】
2022年4月13日から、ヴァイオレットエバーガーデンの映画版がNetflixで公開になるようですね。
劇場版を見に行ったので、懐かしいです。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(4歳・1歳)】
上の子と一緒にやっている教材が一冊終わりました。
机にイスを並べてなにかするのを楽しんでくれているようで、うれしいです。
あせらずゆっくりとですが、遊び感覚でこなしていければと考えています。