WordPressを実装していたり、これから実装する方は、ログインIDのadminをやめておきましょう。
これは、内部機材を初期設定で持っている場合も同様です。
よく知っている人にとって、adminは当然の選択肢です。
Wordfence Alertのアタック記録
WordPressのセキュリティで、Wordfenceがその対策の一つです。
対策として入れると、このようにアタックされた記録が送られてきます。
この中で試されたユーザー名はadminです。
WordPressのログインサイトは気にしていなくても、狙われているものです。
adminは通常狙われる
外部からアタックする場合のユーザー名でよくあるものは、
- admin
- administrator
ですね。Administrateurのように仏語でもアタックがされています。
また、パスワードも同様で、
- password
- 123456
のような単純なものもよく狙われるものです。
基本形態から逃れるだけで、セキュリティはグッと上がります。
もちろん、強固なパスワードのようにつくっておくとセキュリティとして強いでしょう。
パスワードを忘れがちならワンパスワードなどを使う
役員の方などで、パスワードが覚えられないという質問を受けることがあります。
この場合は、ワンパスワードなどを使いましょう。
ある程度費用がかけられるでしょうし。
コロナ対策でも指導側がかかると、やむを得ないとはいえ「あ〜」という声が聞こえます。
セキュリティはコロナよりは対策ができるものです。
自分のパスワードで、管理できる範囲を超えて変更を求められるのであれば、いっそのことソフトに頼ってしまうのもありです。
いずれにせよ、狙われやすいものを避けるようにしていきましょう。
【編集後記】
子どもの世話でちょっともらったようで。
子どもからもらうと治るのに時間がかかるといいますが、そのとおりでした。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(5歳・1歳)】
下の子のマグのストロー部分が傷んで使えないので、新調しました。
ただ、もうすぐマグではなくコップになりそうですが。