書籍など、執筆の習慣を考える場合、 コンスタントに書き続けることが必要になります。
短距離で終わると言うのは、小さい単位の文章です。
書籍などの場合にはそこそこの量を書かないといけないため、 文章がうまいかどうかと言う点以外に、毎日書き続けられるかということを求められます。
書籍は、長距離マラソン
書籍を書くのは長距離マラソンのようなものです。
例えば、新書の目安が10-12万字と言われます。
一日に2000文字を書けば、50-60日かかります。
6日ということは、2ヶ月くらいですね。
2ヶ月で書き終わってそれで終わりというわけではなく、修正が入ったり書き直しをしてみたりと続きます。
しかも休みの日を考えていない日数計算でです。
いくら書くのが早い人でも、毎日ずっと書き続ける難しさはあるでしょう。
だからこそ、習慣化が必要です。
練習を
この意味で、書籍を執筆することを考えると、その練習は 書く習慣をつけることにつきます。
今は執筆をしていなくても、今後書籍を執筆する場合には、毎日どこかの時間でパソコンなどに向き合って文章を書くと言うことをずっと続ける力が必要です。
働きながら、副業として執筆されている方もいらっしゃるはずです。
どんな状況においてもですが、日々描き続けると言うことを意識すること、練習することが 筋トレのようなものであります。
そして、培った力を使って、実際の執筆の依頼が来た際には、成果を発揮するのです。
練習と言う意味では、毎日ブログを書くと言うのも1つになるでしょう。
私の場合は、依頼が来た内容と、ブログの執筆内容の文体はかなり異なることがありますので、見本と言うよりもライトなサンプルにはなります。
休憩も
なお、走り続ける際に、上手に休むと言うことも練習の一環です。
例えば1日1時間書く時間を持つとします。
それ以外の時間は、自分がリラックスするのに充てると言う意識を持つ必要があります。
文章を書くのは、頭を使うことであっても、パソコンに向き合うと言うことを考えれば体力が必要です。
体力をつけることも必要ですし、使った体を休めることも必要です。
休憩をどれだけ上手にできるかっていうのはプロのうまさでもあるはずです。
私の場合も所々休憩とっていますが、執筆の際には、やはり手が疲れたりとか姿勢を維持するのが疲れたりします。
体制や場所を変えることもしますが、根本的に休むと言うことも必要だと感じます。
ただ、罪悪感で、きちんと休むっていうのは意外と難しいものです。
だからこそ、練習をして書く、休むと言うのをしっかりできるようにするのは必要でしょう。
きっかけタイマーを
休む他に書き出しが難しいと感じることがあります。
書く際のスイッチは、人によって異なりますが、もし週間貸せるのであれば、何かスイッチを用意しておくことも1つでしょう。
スイッチの例をいくつかあげてみます。
場所
執筆の場所を決めてしまうということも選択肢です。
そこに座れば描き出すんだと決めておけば、他の場所では書かない、他の場所は休むと言うことを決めることができます。
また、そこに資料をしっかりと用意して描きたいものをしっかりと表現できる良い環境作りをすると言うこともセットにできます。
パソコンのスイッチ
パソコンのスイッチを入れることをきっかけにしている方もいます。
私の場合に挑戦してみたのは、パソコンを立ち上げたら最初にその執筆の画面が出ると言うことです。
Windowsを使っていた場合に立ち上げソフトを選択して、原稿をすぐに開けるようにしました。
Macの場合は閉じないのでちょっと異なりますが、それでも目につく場所に置いて決まった時間に見直すと言うことをしています。
私の現在はこの方法です。
コーヒーを入れる
決まったものを飲むことを習慣にしている方もいます。カフェインが気になるかどうかあるかもしれませんが。
コーヒーを入れるお茶を入れるなど決まった動作をして、それを飲みながら 作業を続けることによって、スイッチを入れやすくすることも可能でしょう。
まとめとして
執筆をする上では、習慣付けということが大切だと、まず認識して 日々の練習を積み重ねましょう。
筋トレと同様にしっかり休むと言うことも同時にセットにして練習しましょう。
また、モチベーションと言うのは、練習だけでは補えないこともありますので、執筆スイッチを入れると言うことも1つの方法だと考えます。
私の場合は、すぐに執筆内容を確認できるように、常時その文章を開いています。
朝の決まった時間には、その内容を確認して、可能な限り書き進めると言う方法で挑戦をしてみています。
自分に合った方法を探しながら、上手に執筆の練習とモチベーションの調整をしていきましょう。
【編集後記】
税務の英訳に意外と時間がかかりました。
しっかり伝わるように書くのは結構面白い作業なので苦ではありませんが。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(6歳・2歳)】
そろそろハロウィンの時期ですね。
女の子の衣装の方が選びやすいですよね。
それでもなんとか、今年のハロウィン衣装は用意が終りました。
しばらく、毎年悩むんだろうなと感じます。