誰かに刺さるか?税理士の営業活動での見てもらう数と届く数

税理士バッジとInstagram by SONY α7Ⅳ

私のブログやSNSなどご覧になっていただきありがとうございます。アクセスが可視化されるので、こういった活動をしているとアクセス数が気になってきます。しかし、上を見ても切りがないことや最終的に求める方にサービスを提供することが目的と考えれば、必要な人に届く数を意識するようにしています。

もくじ

広く遡及もできるが、気にしないようにしよう

アクセス数は良くも悪くもいい指標なのですが、当てにならないと感じることが増えました。見てもらっているのは、そういう属性の方が多いからであるという場合も多いです。

そのように全体に刺さるような内容にしても、あまりうまく届いていない感覚を受けます。全ての一色に染める必要はなく、数に遡及する場合とそれ以外をする場合と分けた記事を試すことも可能です。

ブログ全体の全てが刺さる記事にする必要もないでしょうし。

先日とある集まりに行きましたが、税理士のサービスがほとんどいらない人が集まっている場でした。もちろん、困っていないという状態はいいです。しかし、広く行き渡らせるというのは、こんな風にいらない人に声をかける類似性を感じました。

誰かに向けて書く

誰かに向けて発信したり、誰かに向けて書く内容の方が届く感じがします。

誰か一人にきちんと届くということは、他の誰かにもきちんと届く内容にできます。この方が届けたい人に届くし、必要な人に届く可能性があります。アクセスを眺めているときに、数の大きさ以外に価値があるアクセスとそうでないアクセスとが区別して分かるときがあります。

ブログは記事ごとに特色が分けられます。見てもらう数を増やしたい内容なのか、誰かに届けたい内容なのか、きちんと分けておけば、その結果に納得できるはずです。

広告関連の会社

SNSの代行や広告関連の会社のサービスの宣伝でよく出てくるのは、数を増やす話です。これは「見てもらう数を増やしたい内容なのか、誰かに届けたい内容なのか」でいくと、見てもらう数を増やす話でしょう。

その行為自体が悪いというわけではないのですが、届けるというところとは少し異なる感じです。採用活動や広報活動を企業の内部で行ったときにも、広告関連は全体の数を増やしてそのうち誰かに届くことを願うやり方が主流でした。ターゲティングをするという発想はあまりなかったです。

その意味で、ターゲティングを狙った広告だったり、商売につながらなくても特定の誰かに届けたい内容である場合には、これらの広告にお願いをする意味は薄れます。税理士の営業活動で広告の会社にお願いする際は、このズレが気になることを意識しておくべきと感じます。

試行錯誤は続きますが、税理士で営業活動をされている方が考える一如になるとうれしいです。

【編集後記】
執筆を引き続き進めています。

【運動記録】
ストレッチ○ ジム○

【子育て日記(6歳・2歳)】
子どもを連れて買い出しへ。カートを押してもらいました。

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